軽くお昼ごはんを済ませようとしたときに
「身近にあるコンビニで弁当を買う」という立ち回りがサラリーマン定番のムーブですが、
最近は物価高騰の影響もあり値上げしているため、コンビニ弁当に気軽に手を出せなくなっている。
そもそもコンビニ弁当が高い理由
コンビニ弁当が高いというよりコンビニ商品が全体的に高い理由としては
- 便利料(24時間営業や手軽さ)
- 仕入れ額がスーパーよりも高くついている
- フランチャイズ店は売上の一部を本部へ支払う必要があるため、価格を高く設定している
- 物価高騰による影響
などの理由で元々商品の価格が高い、または値上げを踏み切っています。
コンビニ弁当は高い上に量が少ないというコスパの悪さから、コンビニ弁当離れが外食やスーパーの弁当へ転向する
昨今のコンビニ弁当事情として、「コンビニ弁当離れ」が加速していると言われています。
近くに寄れるスーパーがあり、スーパーで買う手間を気にしないという人は
コンビニ弁当から安く付くスーパーの弁当に軒並み転向しているようです。
「コンビニ弁当離れ」の理由のひとつにシンプルに値上げもありますが、
在宅ワークを実施する会社が増え、
コンビニに行く機会が減ったり、出前サービスが普及してきたことも影響しているようです。
在宅ワークの影響で健康志向の人が増え、
コンビニ弁当に手を出さなくなった人もいるようです。
出前サービスは短いスパンでクーポンを配っているので、
下手すればコンビニ弁当よりも安く済む場合もあります。
【コンビニ弁当離れの要因】コンビニ弁当の量が少ない…
価格がそのままだけど 内容量が減ったようなステルス値上げをしていることもあり、
コンビニ弁当を食べても思ったよりもお腹を満たせない現象が起きやすくなっています。
普通にコンビニ弁当の量が少なくて満足できないか不安な方は、
「からあげ弁当食べるなら、やっぱり定食屋でおかわりし放題の唐揚げ定食を頼んだ方がいいでしょうよ」と
ちょっとお金を出して飲食店で大盛を頼んだ方が良いというマインドになると思います。
値段が500円前後のコンビニ弁当を買って、
それに加えて飲み物やサラダなどを買うと1000円を超える時もあるので、
「1000円の使い道は美味しい店のランチにお金を使いたいところだ」と考えてしまいます。