藤本タツキ先生による漫画[チェンソーマン]がアニメ制作会社のMAPPAによってアニメ化され、
2022年10月から第1期が放送されました。
チェンソーマンは原作が面白いだけに アニメには期待されていたが、
いざアニメのチェンソーマンが放送された時には賛否両論が飛び交った。
【大爆死の内訳】アニメ[チェンソーマン]の円盤が思ったよりも売上がハネなかった理由
アニメ[チェンソーマン]円盤の売上は1735枚。(内訳 BD:1310枚 DVD:425枚)
それ程知れ渡っている他のアニメ作品と比べると十分と言えるような売上だが、
「人気アニメ作品と比べたり、アニメ制作にかけたコストを考えると低い」という感想を抱きます。
原作のチェンソーマンはかなり面白いので
「チェンソーマンも鬼滅の刃ぐらい伸びていいはず」と期待が大きかったこともあると思います。
ファンとしても「チェンソーマンが思ったより世間に受けなかった」という感覚が
円盤の売上という一つの指標として表れているのはちょっと残念な気持ちもあります。
今はもう円盤を買う時代ではなく、配信の時代だから円盤の売上は重要ではないという言い訳を言いたい
[アマゾンプライムビデオ]や[ネットフリックス]等の動画配信サービスが普及しており、
1カ月間だけ有料のサブスクに加入するとアニメ作品だけでなく、
映画やドキュメンタリー番組など多数見る事が出来ます。
今や大配信時代ですから、割と値が張る円盤を買う人自体少なくなってきています。
アニメだけでなく、漫画や音楽のCD、映画、ゲームなども
購入するのは実物では無くてデータとして扱う事が主流となっています。
チェンソーマンが見れる動画配信サービスに加入していればすぐ見れますから
余程の熱量が無いと円盤を買うまでには中々いきません。
1期のチェンソーマンは原作ではまだ面白いところまで来ていなかった【ネタバレ注意】
アニメ[チェンソーマン]の1期はサムライソード編までとなっていますが、
ここまでのチェンソーマンはいわばプロローグ的な感じだと言われています。
続きのレゼ編から後の話が面白いので、
1期アニメチェンソーマンの評価を見て
「面白いのは2期から…2期からだから…まだ本腰じゃないから…」と
2期に期待を寄せている人も多いです。
正直、チェンソーマンは13話で一旦区切るタイプではなく、
26話までぶっ続けでやってチェンソーマンの1部を終わらした方が良かったんじゃないかと思いますが、
13話までの反省を交えずに走り切るリスクもあったのでなんとも言えないです。
【チェンソーマン】アニメの円盤を買わずに原作を買った
これはアニメあるあるなのですが、
「アニメから漫画の存在を知って原作を買う流れ」は割とよくやるオタクムーブだと思います。
アニメのチェンソーマンでやったのは途中の5巻の途中までなので、
「とにかくストーリーを全部知りたい」という方は
原作の続きである5巻から買うか、全巻を買います。
アニメ チェンソーマンの円盤は
BDで5,800円、DVDで約5,000円ですが、
漫画はチェンソーマン1部の11巻までのまとめ買いで約5,000円です。
原作の評価の高さやストーリーのコスパを考えると普通漫画に行ってしまいます。
助けて…チェンソーマン…