【デメリット】アニメやドラマの一気見は良くないってマジ?内容がすぐに忘れる上に面白くなくなってしまうことも

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アニメは基本的に1週間1話放送が基本ですが「次の話まで1週間も待ってられない」って人は

リアルタイムでの放送分が全て終わるまで一旦時期を置いたり、あえて記憶を消して何年も寝かせたりして

アニメを見たくなった時に見たいタイトルを一気見する立ち回りをします。(自分がそう)

しかし、アニメを一気見している人は薄々感じているかもしれませんが、アニメの一気見はとてもよろしくない行為であることがわかっています。

アニメの一気見は記憶の定着がしにくくなっており、内容をすぐに忘れてしまう?

アニメの一気見を頻繁にしている人は割と痛感しているかもしれませんが、

アニメの一気見はやはり内容が忘れやすくなってしまいます。

一気見した作品はどのような内容だったかイマイチ思い出せず、

主要人物の名前どころか、主人公の名前すら憶えていないみたいなことも多発してしまいます。

普通アニメは1週間のスパンで放送されるので

次のエピソードが放送されるまでの一週間に 友人と内容を語ったりと、SNSや掲示板で感想を見学したりなど、そのアニメに対して考えている時間が長くなります

1クール分のアニメは3カ月に渡ってみるのに対して、

一気見の場合はだいたい24分×12話(13話)なのでだいたい記憶の潜伏時間はだいたい300分です。

アウトプットをすることでも記憶が定着しやすくなるので、友達とその共通のアニメの話題を話すことはもちろんSNSやブログで感想を書いたりしていても記憶に残りやすくなります。

一気見することはつまらなくなっている原因とも言われている

連続TV番組などを一気に視聴することを「ビンジ・ウォッチング」と呼ぶのですが、Netflixやhuluなどのオンラインストリーミング配信サービスの普及により、この一気見が問題視されるようになってきました。そして、新しい研究結果によると、ビンジ・ウォッチングは番組内容をつまらなく感じさせる効果があるとのことです。

2014年のNetflixの調査によると、ユーザーの約61%が配信コンテンツを定期的に視聴しており、そのほとんどが1度に2~6話のコンテンツを視聴すると回答しています。これは何十話も続くTV番組シリーズなどは、毎週1話ずつ視聴するというスタイルよりも、複数話を一気にまとめて見るビンジ・ウォッチングで視聴するという人が増えていることをよく示しています。しかし、メルボルン大学のJared Hovarth氏らによる研究によれば、ビンジ・ウォッチングは視聴者にとってTV番組をつまらなくするとのことです。

視聴の仕方によって被験者がどのくらいTV番組の内容を覚えているのかは大きく変化したとのこと。例えば、番組を見終わった直後はビンジ・ウォッチングをした被験者(1シーズンまとめて視聴したグループ)が最も番組内容をよく記憶していましたが、140日後には最も内容を覚えていませんでした。一方、毎週1話視聴したグループは番組視聴後24時間が経過してから行われた記憶テストで最も成績が低かったそうですが、時間の経過と共に番組に関する記憶は最も失われなかったとのこと。

ドラマやアニメの一気見は内容をつまらなく感じさせるという研究結果

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