【メリット】「抹茶には抗うつ効果がある」と大学の実験で発表される

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日本人が昔から愛飲している飲み物[抹茶]。

飲み物としての抹茶は苦いので敬遠している人も多いと思いますが

昨今の抹茶は スイーツ面だけでなく料理でも密かに活躍しており、

「お菓子としてなら食べれる」という人もいる。

そんな抹茶は抗酸化作用(ポリフェノール)や眠気対策(カフェイン)などの効能がありましたが、

抗うつ効果にも注目されている。

【メリット】「抹茶には抗うつ効果がある」と大学の実験で発表される

熊本大学大学院生命科学研究部が

“強いうつ症状があるマウス”“抹茶を投与する実験”を実施し、抗うつ作用を発揮すること」

を発表しています。

 抹茶には、さまざまな有益作用が期待されているが、飲用する前後の精神状態の違いや効果の個人差に着目した研究は行われていない。

 熊本大学大学院生命科学研究部准教授の倉内祐樹氏らは、社会集団から隔離した状態で飼育したマウスに抹茶を投与する実験を実施。抹茶は、うつ様行動(うつ様症状)が強いマウスでのみ抗うつ作用を発揮すること、脳内ドパミン神経回路の活性化を亢進して抗うつ作用を発揮することを明らかにしたNutrients2023; 15: 581)に発表した。

抹茶で強いうつ様症状が改善より

抗うつ症状に効果があるとのことですが、

抹茶には緑茶以上にカフェインが含まれているので、

寝る前に抹茶を摂取すると カフェインの影響で入眠できず、

睡眠不足で精神不安定に繋がることもあるので その辺りだけ注意です。

(一応テアニンが含まれているので、リラックス効果があり、睡眠の質を高めれることもありますが…)

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