1985年 阪神が優勝したことによって熱狂的な阪神ファンが道頓堀に飛び込んだ出来事以来、
「阪神が優勝する=戎橋から道頓堀川へ飛び込むもの」として恒例となっています。
※道頓堀川への飛び込みは危険な行為で 場合によっては川底に衝突する可能性があるのでお控えください。
そして2023年9月、阪神は18年ぶりにセ・リーグで優勝を果たしたため、
当然、道頓堀にダイブする人達がいました。
道頓堀川を飛び込みニキの感想…昔から汚い川で有名で病気になる可能性もあるって聞いたんだが…
そもそも大阪の難波になる道頓堀は長年、「臭い、汚い、危険」の3Kのイメージがあり、
見た目からして「川ではなくもはやヘドロ」と言われる程汚いと思っている人も多いはずです。
18年ぶりのリーグ優勝までのマジックナンバーを「1」とした阪神タイガース。2003年の優勝時には大阪 ミナミの道頓堀の橋から多くの人が飛び込む騒ぎとなりましたが、川の水質を調査する専門家は「大腸菌が検出されていて、泳げる川ではない。トイレの便器の中に飛び込むようなものだ」と注意を呼びかけています。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230914/k1001419 より
しかし、2023年にセ・リーグで阪神が優勝したため、今回も道頓堀川へダイブする人達が数人いました。
以前 阪神優勝した時も道頓堀へ飛び込んだことがある経験者は
前回道頓堀へ飛び込んだ時は目が痛くなって、体中ドブの臭いがしたが、
2回目に飛び込んだ時は目も痛くならず、身体からドブの臭いもしなかったと語ります。
Aさんに話を聞いた。実は以前の優勝時にも飛び込んだことがあるそうで、今回で二回目だという。
ダイブしたAさんだが、意外な変化を感じたという。
「水が綺麗になっていたんです。前はもう飛び込んだ瞬間、もう目がバチバチに痛くなってね。体中からドブのにおいがきつくて、たまらんくらい臭かった。でも今回は目も痛くなかったし、ドブのにおいもしないでしょ。」
https://jisin.jp/sport/2242081/4/ より
かつて道頓堀川は工場排水が流れ込んでおり、ゴミ箱としても扱われていたので、
川底に黒いヘドロが溜まっていましたが、
大阪市の度重なるゴミの撤去や水質改善により、生き物が住めるまでになっていたようです。