ほとんどのひとが結婚して幸せな夫婦に憧れますが。
一方で「結婚しても幸せなのは最初だけ」とリアルを突き付けられることもあり、
インターネットとSNSの発達により、結婚の良い面、悪い面がより可視化されるようになりました。
「既婚者に訪れる苦悩」と「独身」、どちらを取るかの2択で
「日本の恋愛とか結婚は無理ゲーｗ」若者の大半が「一生独身でもかまわない」
1．Z世代「結果的に一生独身でも気にならない」6割強
全国の18歳から69歳までの男女1,000人に、将来の生活に関する質問を実施した。「結婚*したいと思う（または結婚している）か」を質問したところ、18歳から24歳までのZ世代の52.6％が「あてはまる」と回答した。他年代と比較しても、最も低い結果に。
「法律婚にはこだわらないがパートナーと暮らしたい／結婚しているが法律婚でなくてもよいと思うか」を質問したところ、18歳から24歳までのZ世代の51.1％は「思う」と回答。最多である25歳から29歳の51.6％に次ぐ結果となった。
一方、「一生独身でも気にならないか」を質問すると、18歳から24歳までのZ世代の60.6％が「気にならない」と回答。年代別では、25歳から29歳が62.0％と最多になり、若年層は一生独身であることを気にしない人が多数派であることがわかった。
Z世代「一生独身でも気にならない」6割
「あしたメディア by BIGLOBE」が「若年層の意識調査」第2弾を発表
～「選択的夫婦別姓が制度化されたら結婚したい／夫婦別姓に変更したい」Z世代の4割～
「一生独身でもかまわないか」というアンケートでは
Z世代の6割が「気にならない」と回答しており、若年層は一生独身派が多数を占める結果となりました。
独身前提ではいるけど「縁があれば結婚したい」スタンスでいる人がほとんどだとは思いますが、
「出会いや結婚には期待していない」「そもそも結婚できる状況でない」人が増加しているのは確かです。
他にも「結婚という形が幸せの全てじゃない」考え方をしている人や、
現代はインターネットがあればすぐ人と繋がれるから
寂しくなればネットで寂しさを紛らわしたらいいと考えている人も多いと思います。
世間体を気にして結婚を選ぶ人もいますが、時代は変わりつつあるので昔よりかは独身に対しての当たりのようなものはキツくないとは思われます。
若いうちはいいけど年取ってから独身がキツく感じると言われているが、
こういった独身トークの時には
「若いうちは一生独身で生きていけると思っていても、年を取ってふとしたタイミングに寂しくなる」
といった話題が度々出てきます。
若い頃は友達もいて趣味もたくさんやりたいことがあって…と独身でも大丈夫な気がしますが、
だんだん趣味が楽しめなくなってきたり、友達も結婚して家族を優先にしないといけなくなっていたりした時に
「暇と孤独に耐えられるか」が結婚の向き不向きの要になります。
中には「一人いる方が断然好きで同棲している方が苦痛」派な人は年を取っても変わりませんが、
「寂しいから例え好きでない人であっても とりあえず誰かしらが傍にいてほしい」タイプの人が独身だとキツくなってくるみたいな話はあるので、
本当に結婚の向き不向きは人それぞれです。
既婚者も年を重ねていくうちに
「義両親や配偶者の介護」やら「熟年離婚」など 色々問題はついて回ります。
独身か、既婚か、どちらが自分にとって幸せかは本当に自分や相手次第、
というよりこの時代なら他の選択肢もたくさんあるはずです。
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