子供の頃は時間が許す限り無限にゲームが出来ていたけど、
社会人になってゲームをやる余裕が無くなった人や、大人になってからなぜか純粋にゲームを楽しめなくなって徐々にフェードアウトしていった人など、大人になってからゲーム離れした話をたまに聞くと思います。
ゲームを買っても遊ぶ時間が無くて積みゲーが溜まったり、最後までクリアしないでゲームの興味が薄れたりなどの瞬間に「大人になってしまったのか」と感じると思います。
大人になってもゲームする人は実際どれぐらいいる?
携帯や機器でゲームを楽しんでいる人も多いと思います。株式会社しんげんが運営する主婦向けの情報メディア「SHUFUFU」がこのほど、20代以上の男女200人(男性87人、女性113人)を対象に行った「ゲーム」に関するアンケート結果を公表した。
「ゲームで遊ぶ頻度はどれくらいですか?」では「ほとんど毎日(44.5%)」がダントツの回答。次いで「週に2~3回(20%)」、「週に1回程度(15%)」で、週に1回以上遊んでいる人の合計は80%近くとなった。「よく遊ぶゲーム機器の種類」に関しては、1位の「スマホ(アプリ)(69.5%)」が圧倒的で、2位は「Switch(13%)」だった。
「よく遊ぶゲームのジャンル」を尋ねたところ、1位は「パズルゲーム(40%)」と4割を占めた。主な理由として「パズドラ(パズル&ドラゴンズ)。連鎖出来た時、爽快だから」(30代男性)、「ツムツム(LINE:ディズニー ツムツム)というスマホゲームが楽しくて毎日ログインしている。キャラクターが可愛いので集めたくてやっている」(40代女性)、「テトリスです。昔から遊んでいるゲームだから」(40代女性)などが挙がった。
2位は「ロールプレイングゲーム(16%)」、3位は「アクションゲーム」(10.5%)が続いた。
大人の4割以上が「ほとんど毎日」ゲームで遊ぶと回答 手軽に楽しみたい傾向が顕著 より
主婦向け情報メディア「SHUFUFU」が20代以上の男女200人に取ったゲームに関するアンケートでは
- 毎日ゲームをする人が44%
- 週に1回以上遊んでいる人の合計は80%以上
- よく遊ぶゲーム機の種類はスマホアプリゲームでその割合は69%、次いで多いのはswitch(13%)
- よく遊ぶゲームジャンルはパズルゲームで40%の人が占める
などのことがわかっています。(アンケートの規模は200人なので、多少偏りがある)
社会人になった後はゲームをやる体力や時間が無いので、手軽に出来るゲームがメインになる
ゲームを毎日触っている人はそれなりにいますが、ほとんどの人がスマホや携帯ゲーム器のような手軽にプレイできるゲームを占めています。
基本的に通勤時の電車内や隙間時間にスマホのソシャゲやパズルゲームで時間つぶしすることを用途としている人が多いかもしれません。
しかし、本当は家庭用ゲーム機やPCでガチでゲームをやりたいけど時間と体力が無くて、手軽に出来るゲームしかできないという人もいます。
ゲーム好きの人あるあるなのですが、仕事から帰ってきて疲れ果ててしまっていると、体力が無くて座ってゲームをすることすら出来ないという人が多く見られるので、
ベッドに寝ころびながら出来るスマホやswitchのような携帯ゲームに辿りついてしまいます。
多忙社会人ゲーマーはがYoutubeや誰かしらの配信、テレビを見ながらソシャゲをいじったり、SNS見たりしている形がよくある最終形態です。
大人になって社会人になるとゲームをやらなくなる理由
大人になると視野が広まるのでゲーム以外にも楽しいことをたくさん見つけられます。
しかし、世の中の厳しさの面に対しても視野が広がるので、ゲームする体力と時間があったとしても、
将来の不安や現状の悩みに追われてゲームを心の底から楽しめなくなることもあります。
その不安を拭うため副業をやったり、資格や仕事に生かせる勉強をやったりなど、不安の元を断とうと試みる人もいるため、
副業や勉強に手を出した人は、ゲームをやってる最中にも焦燥感に駆られて「ゲームをやっている場合じゃない」「時間の無駄だ」とさえ感じるようになってしまいます。
仕事終わりにも副業や勉強だけだと息苦しさも感じる人もいるので、気分転換にゲームに癒しを求めてやっている人も。