愛情には二種類ある?長続きしない刺激的な恋愛と、落ち着いた恋愛の違い

人間関係、コミュニケーション

恋愛は相思相愛になって一時的にラブラブになることはあっても何年か経てば冷めてしまう話がありますが、

長続きするカップルやいつまで経っても仲が良い夫婦もいます。

すぐ冷めてしまうカップルと長期的な恋愛ができるカップルの違いはいかがなものか気になります。

【長期的恋愛】愛情には二種類ある?長続きしない刺激的な恋愛と、落ち着いた恋愛の違い

ドーパミン

神経伝達物質の一つ。楽しい事をしている時や褒められた時、目標を達成した時などに分泌する物質。

快感や多幸感を得る、意欲やモチベーションを作ったり感じたりするなど人格、運動、動機づけなど、行動に重要な脳機能を担っています。

オキシトシン

脳の視床下部から分泌されるホルモンで、神経伝達物質のひとつ。

人同士や動物とのスキンシップによって分泌が増えると言われており、

オキシトシンが分泌すると不安や心配などの緩和や心身共にリラックスするため、ストレスを軽減させてくれる効果があります。

「幸せホルモン」「愛情ホルモン」とも呼ばれている。

「ドーパミン的愛情」は情熱的で最高ラブラブ指数が高いですが、一時的な物で冷めやすく、恋愛依存症になりやすい点があります。

一方、「オキシトシン的愛情」は絆や信頼関係を相互に抱いていて、スキンシップも多い、ゆったりとした関係です。

海外の映画やドラマでよくある「ただいまとおかえりの時のチュー」「会うたびにハグしている」光景がありましたが、

スキンシップでオキシトシンが分泌されるので、あの行為にはちゃんとした理由があったんだなと思い返します。(日本人も恥ずかしがらずに好きな人ともっと気軽にキスやハグができる雰囲気にしていきましょうよ。

一見オキシトシン的愛情の方が健全のように見えますが、絶対両方大事ではあります。

「最初の1、2年ほどはドーパミン的恋愛をしていて、その後にオキシトシン的恋愛に移行する」といった手順を踏むのが理想的な恋愛だと思いますが、そもそもパートナーとの相性や理解も必要で難しい問題だと思います。

最初のドーパミン的恋愛をしている時にどれだけ仲良くなれて、双方に絆とリスペクトを送れるかの過程が重要だと考えられます。

この理論で行くと、結婚まで見据える場合は最低3年程はパートナーとの関係の様子を見ないと、

自分がドーパミン的愛情に囚われているか、正常に判断出来ているかどうかわからないのでは?と思います。

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