趣味によりますが 趣味に時間やコストを費やして結構有益になる趣味もあれば、
どれだけコストをかけても日常生活では何も残らないと感じる趣味の結構あります。
楽しんで趣味に没頭していたはずなのに、ふと冷静になって「なぜ俺はこんなものに全力を注いでしまっているのか。こんなものに打ち込んでも何も残らないのに」と考えてしまい冷めることもないでしょうか。
今やっている趣味に対して無駄に感じてしまう
基本的には趣味のほとんどが無意味なことばかりですが、
好きな趣味だからこそ 目的のために努力したり 思い通りにいかなくてストレスを溜めたりすることもありますが、それが趣味の醍醐味でもあります。
最近はコスパやタイパを軸に思考する人も多いので、その無駄な部分を端折ろうとしてしまって結局 楽しめなくなっているか、趣味自体に無意味に感じてしまう瞬間もあります。
仕事にコスパや時間効率を持ち込むのはいいですが、趣味にまでコスパや効率を持ち込んでしまうのはコスパ至上主義の弊害でもあると思います。
疲れていたり、心身に余裕が無いと趣味に費やす気力が無くなる
コスパやタイパ以外の理由で 趣味が続かなくなる要因と言えば、
「気力、体力の低下」や「心身の疲れ」から生活や自由時間に余裕が無くなってくることが影響しています。
趣味に費やす気力や時間が無いということで、趣味を出来るだけ早く済ませようと知恵を絞って最短距離で終わらせようとしますが、それは趣味を楽しむというよりも趣味を消費している形なので、趣味にのめりこめることもあまりできないと思います。
大抵趣味に打ち込めなくなったり、好きなものが何なのかわからなくなっている時は日常生活に余裕が無くなっていることもあるため、
よく食べてよく寝て一旦体調を整えてみると、意外と気力が湧いて治ったりする場合もあります。
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