日本人は小学校、中学校から必修科目として英語を学びますが、
英語が5教科の中で最も苦手とする人も多く、世界でも日本人は英語が不得意な方な立ち位置にいます。
日本人が英語を苦手とするのは
- 日本語と英語で文法が違いすぎる
- 発音やつづりがネックになっている
- 失敗が怖くて英語を話せない
など 他にも様々な要因があります。
日本人が英語が苦手な理由について海外(アフリカニキ)の反応「日本語は恵まれている」
「日本人が英語を苦手としている」ことについてアフリカ出身の人に相談した人の話ですが、
「アフリカには英語の娯楽しかないため英語を嫌でも学ぶ必要があるが、
日本には日本語の本、アニメ、動画、映画などの娯楽コンテンツが豊富に存在するため全部日本語で解決できる面がある」と指摘されている。
日本は特に漫画、アニメ、ゲームが豊富な国で、正直全てを楽しむなら寿命が足りないぐらいの量があります。
とんでもない娯楽大国に生まれてしまっている上に、
海外の本や映画、ドラマ、ゲームなども日本語に翻訳して発売されることが当たり前の環境になってしまっているので、娯楽面に関しては日本語でも十分事足りてしまいます。
日本に住むだけなら今のところは日本語だけで生きていける相当恵まれた環境で、
英語を喋れないのはコンプレックスだったり、嫌な奴からマウントを取られたり、海外ニキから煽られる程度で済んでいます。
海外だと専門的な知識を学ぶしても、国内の専門書や学術書が少ないため、
英語で書かれていることが専門書を読むためにまず英語を学ばなければスタート地点に立てないです。
アフリカに限らず、ほとんどの国が生きる上で母国語で完結できない場面が多いところを見ると
和訳を頑張ってくれている先人の方々がいたり、日本は恵まれた環境にいることを再認識させられます。
英語のコンテンツに興味があれば、英語の勉強は捗る?
日本は英語を学ばなくても 日常生活には何不自由無く暮らせるが故に、それが仇となってしまって英語を不得意となってしまった事はあると思います。
「まだ日本語化が行き届いていない英語のコンテンツに興味が出てきて…それを楽しみたいから英語を学ぶことになった」という流れがあるといいんですが、
目に見える範囲の英語の娯楽はほとんどの場合和訳があるので、
そもそも[日本語が行き届いていないぐらいの英語のコンテンツ]はある程度英語を扱えてやっと見つけられるぐらい、そもそも英語圏のリサーチ力が高くないと辿り着くのが難しい場合が多いのが難点。
英語圏に最新の論文を興味があったり、好きなYoutubeチャンネルを見つけるのも英語で検索して辿りつくぐらい海外にもアンテナを張っておく必要があります。
例えば、SNSで海外のニュースや論文を翻訳してくれているアカウントの引用元を辿って英語の情報発信アカウントをフォローしまくったり、
youtubeのロケーション設定を英語圏に設定して(United States,UK辺り)
英語圏のyoutubeの急上昇動画を見れるようにしたりなどをやっていれば、
気になる補足情報だったり関連動画だったりが次々と回ってきたりします。
その英語圏に自分が興味あるコンテンツを見つける事ができれば、そのコンテンツを楽しむついでに英語を勉強出来て一石二鳥に出来ます。
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