3月2日より最終候補が3キャラに絞られていた大阪・関西万博の公式キャラクターがついに決定しました。
「いのちのかがやき」のロゴマークをふんだんに使うと同時に「水の都大阪」も表現したキャラクターで
その青色の身体と笑顔から「コロシテくんを被ったクッキーモンスター」に似ているとも言われています。
公式キャラの正式名称は未定で今後公募を行う予定です。
見た目が怖いのでホラー寄りの名前になってしまうかもしれません
大阪・関西万博 公式のキャラクター
万博最終候補キャラ
3月2日に最終候補の3つの案が出され、モンスターズインク対セサミストリートの対決となりました。
選ばれたのは候補Cの公式ロゴ・コロシテくんを纏ったクッキーモンスターくんとなりました。
公式キャラクターが被っているいのちのかがやきが「コロシテくん」と呼ばれていることについて 元ネタ
「いのちのかがやき」は巷では「コロシテくん」との愛称で呼ばれていることがあります。
コロシテくんの意味に込められるものとして「シテ…コロシテ…」から由来しています。
漫画やアニメで「人間や生物が異形の姿に変えられつつも、意識や痛みが残っていて苦しみに耐えられないキャラ」がそのセリフを言っているイメージですが
元ネタと思われる「メイドインアビス」や「鋼の錬金術師」などにはそういった場面は存在するも
「シテ…コロシテ…」と言うシーンはなく、また他作品にもそのセリフが使われている明確なシーンはありません。
twitter上での反応
万博の公式キャラクターは賛否両論あるものの印象に残りやすさを重視
選考委員会座長・グラフィックデザイナーの原研哉氏は
「気持ち悪いという声もあったけど、それ以上にポテンシャルを重視した」と話して言います。
個人的にはもう少し可愛い方面へ走って欲しかったという気持ちもありますが、
やっぱり「いのちのかがやき」ロゴマークの要素をキャラに含めないといけないので
どうしても怖いロゴマークにキャラが引っ張られてしまいます。
今時の子供は鬼滅の刃を見ているのである程度グロ耐性がついていると思いますが、
幼稚園児とかかなり小さめの子供が万博のクッキーモンスターを見てしまった場合
やっぱりトイレに行けなくなったり、悪夢を見てしまうリスクはありますが、悪い意味でも印象には残る可能性は高いかもしれません。
万博のロゴもそうですが、公式キャラクターデザインとして選ばれたクッキーモンスターも印象に残りやすいと思うので、
一瞬だけ見ても後々「どんなんやったっけ…?」とはならずに「あーこんなんあったねw」とすぐに思い出せるはずです。
クッキーモンスターみたいだから正直好き