ホテル備え付けのカニを茹でた宿泊客がホテル側から損害賠償されるというトラブルが起こりました。
ケトルでカニを茹でたホテル宿泊客はケトルの使用禁止事項が書いていなかったことや
カニを茹でている最中は空気清浄機を回していたことを不満気に話していたとのことです
ホテルの備え付けケトルでカニを茹でた事の問題点
損害賠償案件:部屋にカニの臭いが付いて取れなくなった
ケトルでカニを茹でたことで部屋にカニの臭いがシミ付いて取れなくなり
部屋を貸し出し出来なくなったことから 宿泊客はホテル側から損害賠償を請求されています
ホテルに宿泊するに当たりホテル側に損害を被らないようにする義務があり
今回の件は ケトルでカニを茹でて 部屋を貸せなくなるという損害をホテル側に与えてしまったので
ケトル代、部屋の消臭代、泊められるはずだった部屋の宿泊代を損害賠償として請求されてもやむ得ないとされています
他問題点:カニをケトルで茹でると甲殻類アレルギーの客が使えなくなる
今回はケトルでカニを茹でたケースで
ケトル使用前になんとか臭いでカニを茹でたことに気づいて
甲殻アレルギーの人はケトルの使用を回避できるかもしれませんが
ホテル客にはケトルでラーメンや卵、野菜などを茹でたりする人もいるそうで
次のお客は気付きにくいケースもあります。(中にはケトルで豚しゃぶをするケースも)
宿泊施設に利用する際は卵、蕎麦などのアレルギーを持つ人はケトルにも注意が必要となります。
最後に
公業、商業施設でやってはいけない事に関しては当たり前すぎて触れませんが
世界にはいろんな方がいらっしゃるので ケトルでカニを茹でることの他にも発想がまだまだありそうです
ホテル備え付けのケトルだとサイズ的にカニ入れるの難しくないか…?