5月31日、韓国出身の男性7人からなる韓国のアイドルグループ「BTS」が、
アメリカのホワイトハウスを訪れ、バイデン米大統領と対談しました。
BTSがホワイトハウス訪れたのは韓国のアーティストの中では始めての事になります。
バイデン大統領はなぜBTSをホワイトハウスへ招待したのか
バイデン大統領がBTSを招待した理由として挙げられるのは
- バイデン大統領の支持率を上げるため
- アジア系住民へのヘイトクライムについて、世界でも影響力のあるBTSと話し合うため
などがあり、BTSがホワイトハウスから招待されたのは「韓国側から依頼があったから」とも言われています。
アメリカ側からしてもアジア系住民のヘイトクライムを減少させる方向へ動かすために
アジアの中では国内以外に世界にも影響力を持っているBTSと会談し、訴えてもらう必要がありました。
BTSは過去に反日行為をしていたためヘイトクライムについて話し合う事は日本では賛否両論
BTSは過去に”半日”を連想される服を着ていたことでミュージックステーションの出演がキャンセルになったり、
反日の意味と捉えられるようなツイートをしていたりいくつかの反日行為をしていたことで何度か問題となっていました。
その過去を知っている人達は「アジア人差別についてスピーチをする前にまずは日本人へのヘイトを止めて欲しい」という意見もあります。
もちろん、「BTSがアジア人差別撲滅に向けてホワイトハウスに訪れ、バイデン大統領と会談したことはすごい事だ」という肯定的な意見もあります。
最後に
BTSがアジアンヘイトに対してバイデン大統領と会談をしてくれたのは アメリカでは日本人にとってもプラスにはなっていると考えられます。
BTSも今回のアジア人差別について話し合った事で 改めて日本に対するヘイトを無くしていってほしい思いもあります。
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