若者の○○離れの話題では
だいたい「若者はお金持ってないだけ」という結論に辿り着くが
こと高級ブランドやジュエリーに関しては、
現代の若者の価値観の変化で「お金に余裕があっても果たしてそれに使うのか?」という疑問がある
お金が無い以外で若者がジュエリー、高級ブランド離れしている理由は?
高級物は手に余る…ファッションは清潔感があれば十分という考え方が広まっている
ファッションの議論で「安物ばかりで揃えていても様になっていればいい」という話を
いくら高級物を持っていても
スタイリストさんぐらいの知識を持ち、それに似合うコーデをしなければ、
服に着せられている感が否めません。
ブランド物やジュエリーを纏いまくって様になっているのはマダムかラッパーが多いのではないでしょうか。
高級ブランドやジュエリーを見につけるのにはリスクがある
ひと昔前までのお金持ちの見た目は
価値の高い宝石が埋め込まれた指輪、ネックレス、イアリングなどのアクセサリーをジャラジャラつけて
ブランド物の服で纏った人を想像していましたが、
昨今のお金持ちの人は、
「案外普通の見た目をしている人」や「小汚い格好をした人」を想像されることが多いと思います。
派手なジュエリーや高級ブランドを見につけていると
注目が集まり、「結構お金持ってんな」と一発で判断できる反面、
窃盗や強盗などの何かしらのターゲットになるリスクがあり、
身包みを剥がされた時の被害も大きいです。
そういったリスクを加味してる人はお金を余る程持っていても
高級ブランドやジュエリーに手を出さない、必要としないです。
インターネットやSNSでもブランド物やジュエリーを持っている事を知られると
羨ましがられるというより、嫉妬で恨みを買う方が多いんじゃないかとも言われているので、
持っているジュエリーや高級ブランドは扱いに難しい物となっています。
機能性、コスパを重視したものが選ばれるようになった
ファストファッションが世の中に浸透したことにより、
流行のファッションを低価格で求められるようになっています。
高級ブランドはもちろん値段が高ければ高い程 質が良い物とされていますが、
近頃の安物の品質が向上したことにより、
そこそこのブランドとさほど品質が変わらない程の服が安く買える時代になっているので、
そこまでブランドイメージを重視していない場合、
お手頃に求めれる方を選びがちです。