「日常で発する言葉が現実になる」と言われる程、
言霊が人間に及ぼす影響が大きいという話は脳科学では常識で、
実際、[プラシーボ効果]で思っても無い言葉を発しているだけでも効果が期待できます。
ポジティブな言葉ばかり使えば
イメージが具現化して良い事が起きるようになっていくと言われている反面、
脳に悪影響を及ぼす言葉もあります。
それは日常生活の会話だけでなく「脳内での会話で使う言葉」も脳に影響を及ぼす判定がある模様。
人生は使った言葉の集大成でできている
朝起きてから眠りにつくまで、私たちが最も会話している相手は、誰だと思いますか。実は、それは他の誰でもない「自分自身」です。
人は、1日の中で、自分との会話「脳内トーク」を何千回から何万回も行っていると考えられています。米国の研究では頭の中で話す言葉は、声に出す言葉よりも10倍以上速いという結果も出ています。それだけの回数の「脳内トーク」によって、脳は多大な影響を受けていることになります。
言ってはいけないNG脳内トーク1「わからない」
この言葉を発した瞬間に、脳は思考停止します。かなり危険な言葉です。
言ってはいけないNG脳内トーク2「できない」
これも、言った途端に思考が停止してしまう「フリーズワード」です。
特にうまくいかない分野(仕事もプライベートも含めて)の多くで「できない」という言葉をよく使っている傾向があります。言ってはいけないNG脳内トーク3「知っている」
この言葉を使ってはいけないというのは、少し意外かもしれません。
引用元:科学者に聞く、脳の成長が止まる「3つのNGワード」
でも、これもうまくいかない人ほど使っているNG「脳内トーク」です。「ああ、それはもう知っている」と思った瞬間に、脳はこれ以上学習する必要はないと判断して、思考を停止してしまうのです。
そのヴォルデモートのような使ってはいけない言葉は
- わからない
- できない
- 知っている
の以上3つで、日常会話や脳内での自分との会話で使うと思考停止をしてしまう言葉となっています。
「わからない」「できない」はわかりやすいネガティブワードなのでまだわかりますが、
「知っている」もこれ以上学ばなくていいと脳が認識して、思考停止してしまうようです。