2022年3月4日に発売されたPhoenixx(開発はバンダイナムコ社)のゲーム「survival quiz city(サバイバルクイズシティ)」略称はSQC。
現在はPC版(Steam)のみで価格は2050円となっています。
パケに映っているキャラは『ギャー君』という名前らしく
巷では「なんj民彡(゚)(゚)」のような風貌をしていると言われています。
survival quiz city(サバイバルクイズシティ)ってどんなゲームなのか
サバイバルクイズシティ以前話題になったバトロワ系パーティーゲームの「Fall guys」にクイズ要素を足したようなゲーム性をしており
昔のテレビ番組を連想させる雰囲気をしています。
- サバイバルルール:最後まで生き残った一人が優勝
- 賞金稼ぎルール:脱落はなく、最終ラウンドでコインを一番多く持っている人が優勝
1ゲーム最大32人で開始される
- ラウンド開始時にクイズが出題される
- クイズ不正解者はアクションステージに送られゴールを目指さなければならない
- 正解者はアクションステージにいる不正解者を妨害できる
ラウンドが終わればラウンド間にショップが設置されており、アイテムを購入し次ラウンドで使用することができる
サバイバルクイズシティで出題される問題の難度
サバイバルクイズシティで出題される問題は簡単すぎず、難しすぎずとなっています。
現役大学生ならちょいちょい解けるものがあるけど
社会人はギリギリ解かるか解からないかの問題が多いです。
普段から雑学を調べたりクイズを解いている人以外はちょっと問題が難しいと感じるかもしれません。
- イタリア・ミラノにある有名なオペラ劇場は何?(選択)
- 自由の女神が持っている松明の火の部分は何でできている?(選択)
- ポーカーで他の人よりも多くチップを出すことの名前は何(選択)
尚、クイズ出題方法は早抜けクイズ、早押しクイズ、ダッシュクイズなど色々あります。
カスタムマッチなら『オリジナルクイズ』を独自に作成することが出来
特定のジャンルや身内にしかわからない問題を作って知り合い同士でワイワイ遊ぶこともできます。
サバイバルクイズのナビゲーター「ラミィ」が特に凝っている
このゲームには3人の登場人物がおり、先ほど紹介したギャー君とサバイバルクイズ主催者のネコー、そして日本の秋葉から来たナビゲーターのラミィです。
ラミィは90年代アニメキャラのような見た目で
ゲームマッチング後のロード画面でセル画っぽいアニメを見ることが出来ます。
ラミィはゲーム内では萌えアニメの作画をしていたり
サウンドトラックのパケではアクションRPGみたいな作画だったりと作画が安定していないキャラで
どことなくノスタルジーを彷彿させてくれます。
「シティ・ポップ」「synth wave」「retro wave」など90年代の日本を感じさせる曲が好きな人や
昔の日本の雰囲気が好きな人は特に刺さるキャラだと思います。
見た目から[なんj民]や[100日後に死ぬワニ]と言われがちのギャー君が30人ぐらいワラワラしているゲームなのででちょっと怖さを感じますが
その怖さを払拭するためにラミィが良いバランスを保ててくれています。
BGMの評判がとても良い
サバイバルクイズシティのBGMが良いとの声がちらほら挙がっており評判が高いです。(個人によって好みは多少変わります)
ステマではありませんが、サバイバルクイズシティの発売と同時に
「Survival Quiz CITY Original Soundtrack ラミィちゃんの冒険~伝説のサウンドトラック」
という名前のサウンドトラックがSteamで発売されています。
BGMが良すぎてゲーム本編を買わずにサウンドトラックの方だけ買う人も一定数いるかもしれません。
最後に
このゲームの最大の問題点は人が割と少ないという所ですね、、、
配信者や活動的なdiscordグループなどで人数を募集して頭数を合わせられる人なら
パーティー用にオリジナルクイズを出して遊べるのですが
一人で遊ぶ時はどうしてもマッチングの問題が立ちはだかります、、、