昨今のX(Twitter)は「他人のいいね欄を閲覧不可にする」「アプリ上での通話機能追加」など
機能に少しずつ変更を加えていますが、また更なる機能が追加される予定だとアナウンスされています。
X(Twitter)に嫌いボタン追加、ただし返信（リプライ）のみの可能性
X/Twitterが「嫌い」ボタンをテスト中と報道
X(Twitter)は以前から「ポストに対しての嫌いボタンもとい、良くないねボタン(dislike button)をテストをしている」とアナウンスがされていましたが、
割と前向きに良くないねボタンを検討しているとのことです。
こちらのよくないねボタンはがっつりとした嫌いという意味よりかは低評価に近いニュアンスで、
普通の投稿にではなく、返信ポスト(リプライ)のみに良くないねボタンを追加する可能性もあるそう。
↑「嫌い」ボタンが𝕏に登場します。この機能はすでに一部のユーザーに展開されています。
↑投稿ではなく返信にのみ「嫌い」/「低評価」ボタンを追加する可能性があります。
X(Twitter)の嫌いボタン追加はヤバすぎないか？
良くないねボタンの追加はXに溢れているインプレゾンビへの対策とも言われており、
多くの良くないねボタンが押されたポストは表示の優先順位が下がる、
もしくはポストが非表示欄に放り込まれるぐらいのペナルティが課せられる可能性があります。
しかし、良くないねボタンを付けるのは返信ポストのみになる場合、
引用ポストにいる大量のインプレゾンビに良くないねを付けることができませんし、
レポート機能で悪質なアカウントを通報すれば内部評価が下がって、シャドウバンになることを考えると
「良くないねボタンってデメリットの方が大きくね…？」という感想を抱いてしまいます。
もし、良くないねボタンで手軽にアカウントの評価を下げれるとなると、
近年稀にみるガチアンチのユーザーが
特定の人のアカウントに対して複数アカウントで低評価を押しまくれることにもなってしまいます。
「良くないね」を押すことでアカウントの評価が上下しないにしてもネガティブな機能ですし、
正直追加するメリットよりもデメリットが大きく感じるので必要性は無いんじゃないかとも個人的に思います。
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