[チェンソーマン]戦争の悪魔は金カムの主人公・杉元にやっぱり似ていると話題に

漫画/アニメ

一部の公安編が終了し、一時休載していた[チェンソーマン]が2022年7月13日から第二部がジャンプ+にて連載開始されています。

[チェンソーマン]戦争の悪魔は金カムの主人公・杉元にやっぱり似ていると話題に

チェンソーマン2部序盤は主人公のデンジは未登場で、三鷹アサにスポットが当てられる

チェンソーマン2部の1話(98話)〜では一人の女子校生[三鷹アサ]にスポットを当てて話が進みます。

三鷹は後に正義の悪魔と契約したクラスメイトに攻撃され命を落としかけますが、

フクロウのような形をした[戦争の悪魔]が三鷹の身体を乗っ取り復活します。

三鷹は正義の悪魔に切り裂かれ顔が真っ二つになってしまったので、

戦争の悪魔が憑依し、傷が完治して蘇りますが 切り裂かれた顔の傷跡が残っています。

学校生活を全うするために元の三鷹の人格を残されており、

三鷹の人格の時は顔の傷は無く、戦争の悪魔が身体を乗っ取ると顔に傷が浮かび上がります。(アサの中に現れる戦争の悪魔もその状態)

三鷹ちゃんに乗っ取った戦争の悪魔が「女性版杉元」と言われている

引用:藤本タツキ[チェンソーマン]
引用:野田サトル「ゴールデンカムイ」

戦争の悪魔の顔の傷跡を見ると「ゴールデンカムイ」の主人公の杉元佐一を彷彿とさせる人は少なくなく、

また、三鷹の身体を乗っ取った戦争の悪魔が杉元の傷跡だけでなく、風貌も似ていることから

「女体化した杉元」「TS版杉元」とも言われています。

杉元佐一 – ゴールデンカムイ

元大日本帝国陸軍一等卒、元第一師団特別支援隊隊員で日露戦争で多大な戦功を上げた。

鬼神のような戦闘力と脅威の回復力から「不死身の杉元」と呼ばれている。

名前の由来は作者・野田サトルの曽祖父「杉本佐一」氏からきており、実際に第七師団歩兵27連隊乗馬隊に所属し、日露戦争に出征していた。

ゴールデンカムイで本家の杉元をよく見てみると、若干顔の傷跡が異なりますが、

傷の位置がほとんど同じなので既視感を感じるのだと思います。

ゴールデンカムイの杉元は「不死身の杉元」という異名に

名前負けする所かそれ以上の活躍をしており、強さは作中最強クラスです。

杉元の作中の暴れっぷりから、

タツキ先生が「戦争の悪魔」という文字列を見て思い浮かぶものが杉元だったことで

杉元に寄せた見た目にしたのかなとも考えらます。

ちなみに銃の悪魔の死亡者リストの中には金カムの作者「野田サトル」さんの名前があることから

「藤本タツキ先生と野田サトル先生は元々交流があったのでは?」という話もあります。

引用:藤本タツキ[チェンソーマン]

戦争の悪魔は[無限の住人]の万次のオマージュなのではという意見もある

引用:沙村広明[無限の住人]

[戦争の悪魔]の顔の傷跡の場所が似ている所から「無限の住人」の主人公の[万次]をオマージュしているのではという意見もあります。

藤本タツキ先生は学生時代から無限の住人の作者、沙村広明先生の事を敬愛しており、

絵の最終目標は沙村先生であるとも言っています。

藤本:どうやったら沙村先生ぐらい上手くなれるんですかね?本当に心の底から思っているんです。何か沙村先生が代々受け継いでいるものとかあって、僕に伝承するってなったら授かるつもりでいます。そんな気持ちで今日来ました。

引用:藤本タツキ×沙村広明 奇跡の対談

沙村先生のリスペクト関係なら「杉元にも似ているけど実は万次に寄せた」筋もあります。

夜な夜なフリーダム
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この話題についてタツキ先生が触れてくれたら面白いね。

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