人間関係をリセットするという言葉はネットが普及してから目立ってきたのではないでしょうか。
SNSのフレンド、相互フォロー、繋がりを全て断ったり、アカウントを消したりすることでまた1から関係を作り直します。
本記事では人間関係リセット症候群の対処法について書き綴りました。
新しい友人関係に期待しすぎている人
今の人間関係は「自分のことを大切にしてくれない」「もっと仲が良い友達が欲しい」など色々悩みがあると思います。
他人から見たら「あんたの人間関係のどこに不安があんねん!」って人にもリセット癖があるように見受けられます。
「もっと良い人がいるはず」と今の人間関係を断ち切って新しい出会いを求めますが
その後、ほとんど後悔してしまうのがワンセットです。
漫画で仲が良い友人や仲間を見ると「羨ましい…俺もこいつと友達になりたい」と読んでて思います。(幻影旅団とか
漫画とかドラマの人間関係ってとてもキラキラしていて憧れるんですけど、フィクションなんで現実にはまったく存在しないです。(悲しいですが)
人間は欲深いものなので、十分すぎる友達を持ってしてもその環境に慣れていまいもっと良い人間関係を求めてしまいます。
他人に過度な期待をしないでください。現実の人間関係はドロくさいものだからです。
その時の勢いでSNSのアカウントを消したりしてしまう人
人間関係リセット症候群はだいたいある日急にやってしまう衝動的なモノだと私は思います。
普段は別に人間関係リセットしたいとは思わないけど、ふと衝動的に人間関係をリセットしてしまいます。
人間の気分には起伏があるのでちょっと病み気味だったり、センチメンタルな気持ちの時にリセット行動をしがちになります。
だいたい梅雨の時期で太陽の日光に当たっていなかったり、外が寒くて引きこもって運動をしていない時などは特に要注意です。(他にもメンタル不調に陥る原因はたくさんあります)
日光に当たらないとセロトニン不足やストレスを感じやすくなって、鬱状態に陥りやすくなります。実際に太陽があまり出ない雪国で暮らすと鬱になりやすいというデータもあります。
どうしても気分が落ち込む時期はあるので、人間関係をリセットしたくなったときは「リセットしたら絶対に後悔するぞ!!!」と心に留めておいてください。
自己管理も大切です。「今の自分のメンタルはヤバいからロクな行動はしないな…」って自覚をしているのも強いです。
リセット症候群と共に生きていく
別に人間関係リセットしても良いじゃないかという考え方です。これも一つの立ち回りだと思います。
脳の大きさ的に安定して関係を保てる人数は「150人」です。人によっては「これだけしか友達を維持できないのか…」と考えるかもしれません。
狭いコミュニティだけで終わってしまうのはもったいなく思わないでしょうか。
日本だけでも1億人いるのですから、友達を作るのが得意な人ならどんどんリセットして新しい人間関係をリセットするのも有りです。(ちょっと寂しいですが)
関係を切られた人に「あいつはすぐ友達と縁を切る煙のような悪いヤツ」と言われても気にしないでください。
どんだけ良い人と言われている人でもどこかで悪い人になるので考えてもしょうがないです。
ですがこの方法はやはりオススメできません。
結局自己分析が大切なのかもしれない
結局のところは自己分析が大事なんだと思います。
「今はただ血迷っているだけじゃないか」「後悔はしないか」「本当に切っても良い仲なのか」など自覚していると
リセットを踏みとどまったり、関係を切ってもそれがプラスになる場合もあるので悩まないと思います。(健全じゃないですが)
メンタルが落ち込んでいるともうどうしょうも無いぐらいリセットしたくなる時があるかもしれませんが、そういう時は焼肉で肉をたくさん食べてから今一度悩んでみてください。
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