2022年8月11日にリリースされたMMORPG[Tower of Fantasyこと幻塔]は
同じく大人気オープンワールドアクションRPGである[原神]と見た目が似ている部分がたくさんあるゲームなので、
上記の両ゲームを比較する話題は避けては通れません。
※原神もサービス開始当初、ゼルダのブレスオブザワイルドに似ていると言われていた
幻塔は原神と似ているため、比較される話題は避けられない[Tower of Fantasy]
[幻塔と原神の比較]サーバーの安定感やバグ周りの細かい所のクオリティ
幻塔はサービス開始してから間もなくサーバーがパンクしてしまい、
人気サーバーではログインするまでの待ち時間が長く、[Eden]や[Sushi]ではキャラ作成が出来ない状況に陥っていおり、
それに加え 不具合が色々あったとSNSで複数報告されています。
原神はサービス開始当初、人口がかなり多かったもののサーバーが混雑してプレイができない状況には陥ることはなく、
バグも発見されることは比較的に少なかったです。
[幻塔と原神の比較]見た目は似ているものの、ゲーム性はまったく違う
幻塔と原神は見た目が似ていますが、
「原神の方にはキャラクリが無い」「幻塔には移動手段に乗り物がある」など
中身はまったくの別物なのでちゃんと差別化を図ることが出来ます。
幻塔には「PvPやギルド、ランキング制度」などがあり(または追加される予定)、
人と協力したり、対人戦を重きにおいたゲーム性になっています。
幻塔はff14やPSO2などのマルチゲーと原神を足して2で割ったネトゲ感じではないでしょうか。
原神はどちらかというとマルチコンテンツ面が薄く、
ほとんどソロプレイを強いられる(またはマルチが必要が無い場合が多い)ので一人用ゲームに近く、
原神はゼルダのブレスオブザワイルドや一人用のモンハンのようなゲームです。
ストーリーやソロのコンテンツがかなり作りこまれていて、
任天堂スイッチで5000~6000円ぐらいで売られている一人用ゲームといった感じです。
[幻塔と原神の比較]課金要素の違い
原神は個人的に欲しいキャラや武器が無い限り、(ある程度求めなければ)無課金~微課金でも特に困りませんが、
幻塔にはマルチで課金が必要になる可能性があります。
幻塔には原神には無いPvP(対人戦)が実装される予定ですが、
先にPvPが実装された本場の中国の前評判によると
「PvPに課金要素が響いてくるから、最終的に札束で殴り合うゲームになる」という噂もあります。(運営がPvPの調整をする可能性もあり、定かではない)
終わりに 余談
ちなみに原神を運営している会社は[miHoYo]、
幻塔を運営している会社はパーフェクト・ワールドの傘下である[Hotta Studio]です。
両会社とも中国の会社で、本国で幻塔の会社はひと悶着あったようです。