大阪桐蔭高校は2022年7月に行われた大阪大会での失点は関大北陽との試合の1点のみ、
他の試合での点数は大差を付け圧勝しており、決勝試合で強豪校である履正社高校と当たりますが、
履正社に対しても7-0で下しています。
[甲子園]大阪桐蔭の野球部が強い理由について[大阪大会6連覇]
大阪大会の2020年秋季から6季連続で優勝しているのは大阪桐蔭で
[第104回全国高校野球選手権大会]での大阪桐蔭の戦績は
- 一回戦 旭川大 6-3
- 二回戦 聖望学園 19-0
- 三回戦 二松学舎大付 4-0
となっており、大阪大会の頃から失点がほとんどなく 打撃はもちろん、特に守備力の高さには定評があります。
大阪桐蔭は本気で野球を取り組みたい学生が集まる
長い間、強豪として知られる大阪桐蔭の野球部は
今まで優秀な人材を育て上げてきた西谷監督、石田寿也コーチの指導の下に練習に励める事はもちろん、
「野球で全国制覇したい」と志したやる気満々の選手が集まり、
そのレベルが高い選手同士で互いに切磋琢磨し合う環境にも身を置くことが出来ます。
大阪桐蔭の学生はベンチ入りメンバー20人のうち16人が大阪府以外の出身者で、
そのうち約10人前後がU-15の国際大会の日本代表を経験しています。
大阪桐蔭の監督「全国スカウト」の噂を全面否定「絶対にない」
優秀な中学生球児のスカウトに定評のある大阪桐蔭の西谷浩一監督
全国を回っているとの噂について「そんなことはない」と完全否定した
自分の生徒たちを教育・指導する仕事があり、そのような暇はないと語った
引用元:https://news.livedoor.com/article/detail/15187881/ (概要)
他校なら確実にレギュラーを取れていた人材がそれを蹴って、
「大阪桐蔭へチャレンジしに15歳で親元を離れ 県外から来ている選手達」は心意気が違います。
そして、大阪桐蔭に入学してくる選手は全員が優秀であるが故に、
レギュラー確約にも相当な努力をしなければなりません。
ベンチには約10人がU-15の国際大会の日本代表を経験しているため、
今、大阪桐蔭レギュラー張れている選手は死にもの狂いで努力をしてきたことがわかります。
環境に恵まれなくて優秀な選手が、腐っていくという事も良くあることだと思います。
余談:大阪桐蔭の野球部では指導の他に、進路の保証もされると言われている
追記:大阪桐蔭、下関国際に敗れてしまう[甲子園 2022]
[第104回全国高校野球選手権大会]、大阪桐蔭は下関国際との試合で4-5と1点差で逆転負けしてしまいます。
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