[若者の流行語]蛙化現象の誤用に要注意!フードコートの例も実は間違い?

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昨今では 若者の間で「蛙化現象」という言葉が頻繁に使われているようで、

なんと高校生の流行語第1位に選ばれており、カエルの王として君臨しています。

蛙化現象は若者の間でどのような使い方をされている?

蛙化現象は主に「恋愛感情が薄れた時」に使用されています。

例えば

  • 「ICカードで駅の改札を通る時に、残高不足で通れなくなっている姿を見た時」
  • 「デート相手が飲食店でクーポンを出すのを見た時」
  • 「ラインで変な絵文字を使ってきた時」
  • 「フードコートでキョロキョロして自分を探している時」

など 日常の細かいところを見てしまうことで蛙化という言葉が使われており、

ネット上では「日常の些細な事から減点対象にされてたらなんもできへんなるやんけ!」という意見もある

この相手の生活感が見えて蛙化が起きる原因は「相手に期待しすぎる」場合が多いと言われています。

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[若者の流行語]蛙化現象の誤用に要注意!フードコートの例も実は間違い[本来の意味]

[蛙化現象の本来の意味]

ずっと片思いで好きだった人が 自分に好意を持っていることがわかり、

両想いになった途端にその人に対して嫌悪感を抱いたり、恋愛感情が薄れてしまう心理現象

蛙化現象が起きた時の感覚は穏やかなものではなく、「きもすぎる」「生理的に無理」といったドギツイものだそう。

蛙化現象は自分からの片思いの状態から 相手が好きになった途端に嫌悪感を覚えるものなので

「既に付き合っている状態から相手の些細な行動を見て冷める」のとはまたちょっと意味が違います。

また、蛙化現象が起きた時に起きる嫌悪感は

「好かれなくても良くなった」といった生ぬるい感情ではなく、

「キモすぎて生理的に無理」というかなりキツイ嫌悪感だそうなので、

「フードコートでキョロキョロする姿を見た時に起きる蛙化」は

ただ恋愛感情が冷めただけなのではないでしょうか。(お盆に乗っている料理と共に)

ちなみに、若者の間で蛙化現象が使われるようになったきっかけは

自分に自信が無い人が「こんな自分を好きになるなんてこの人はセンスがない」と思ってしまうという話から 広まったのではと言われています。

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