[趣味]大谷翔平がなぜかすごい理由の一つは努力のパフォーマンスを上げるアレか?

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野球についてあまり知らない人や野球観戦をあまりしない人でも名が知られている程の

日本人選手で歴史的快挙を残している大谷翔平さん。

アメリカンリーグのエンゼルスに所属し、投手と打者を担う二刀流ながらで歴史を塗り替えており、

アメリカでもMLPトップレベルの選手との評価、知名度も高い選手となっている。

アメリカ各州の人気選手について

[趣味]大谷翔平がなぜかすごい理由の一つは努力のパフォーマンスを上げるアレか?

大谷翔平さんは成績は野球の神様と言われるベーブ・ルースにも匹敵する程

今やレジェンド級となっていますが、

素直に凄いという感想と共に

「一体どうやったらそのようなパフォーマンスを出せるのか?」という疑問が湧いてくると思います。

その理由の一つは大谷翔平さんの私生活にありました。

「寝ているときとか、『なんかいけそうだな』というのが出てきたりするのが一番、やっていて面白いなと。次の試合で試してみようとか、というのがやっていて一番面白い」

この発言にも表れているが、大谷はこれまでも事あるごとに睡眠の重要性を口にしてきた。今年7月のアシックスジャパンによる動画インタビューでは、「小学生のころは毎日夜9時から朝7時まで寝ていた。昼寝もしますし、半日くらい寝ていたかもしれない」と証言。子ども時代だけでなく、右肘手術明けの2019年の春季キャンプ時には1日に昼4時間、夜7時間の計11時間の睡眠をとっているとスポーツ紙に報じられ、今秋も雑誌のインタビューで「一番大事に考えているのは、寝ることです。もともとシーズン中はいっぱい寝るようにしてきましたけど、今年はとくにいっぱい寝るようにしていますね」(「Number」9月24日号)と話した。子ども時代も今も、1日10時間を超える時間を睡眠に費やしていることがわかる。

大谷翔平の活躍を支えた「睡眠力」 一般人が眠る最適時間は?

睡眠好きエピソードが話題「オオタニがMVPである理由」

29日(日本時間30日)の本拠地アスレチックス戦に先発し、8回2死までノーヒットノーランの快投で15勝目を挙げた大谷。その試合後に米女子サッカー、エンジェル・シティーFCの分析部門責任者、キム・マッコーリー氏は自身のツイッターで、かつてのエピソードを紹介した。

ショウヘイ・オオタニは趣味を聞かれ、睡眠と答えた。毎日、9時間寝ているという。なんというキング。MVPの答えだ」

何よりも野球を最優先し、体調管理に努めている大谷が睡眠を大切にしているのは有名な話。同じトップアスリートに接する立場で感銘を受けたのか、大活躍した試合の後で改めて話題を共有した。

大谷翔平のらしい“趣味”が15勝目直後の米国で話題「MVPの答えだ」「9時間?凄いな」より

今となっては睡眠好きとしても有名となっていますが、

元々 大谷翔平さんは小学生時代から大の睡眠好きで一日10時間もの睡眠を取っていたそう。

「寝る子は育つ」とはいいますが、

大谷翔平さんが身長193cmある理由も睡眠の積み重ねが一つの要因であったと考えることもできます。

大谷翔平さんが趣味について聞かれた時も「趣味は睡眠」と答えており、

そのこともあってベッド周りも拘っている。

睡眠はあらゆるパフォーマンスに影響する

睡眠は身体のパフォーマンスを最大限に引き出すのに欠かせないもので、

トレーニングの効果は睡眠で成長ホルモンが分泌している時に表れていると言われています。

なぜ睡眠でパフォーマンスが上がるのか

1時間のトレーニング中ではなく、実は睡眠中こそが身体が強くなり、頭が冴えるようになる時間ということなのです。

トレーニング中に分解された筋肉は、休息中に繊維が自己回復されて強度が増します。また、その日学んだスキルや記憶は睡眠中に脳に定着すると言われています。そこで睡眠が失われると、ニューロンの発火が遅くなって効率が低下する傾向にあるようです。その結果として、反応時間や速度、集中力も低下してしまうという考察になるわけです。

眠る分だけパフォーマンス向上!? トップアスリートも明かす睡眠の秘訣と研究結果

睡眠不足が続くと、

  • 「集中力低下」
  • 「意欲低下」
  • 「記憶力低下」
  • 「思考能力低下」
  • 「精神への悪影響」
  • 「ストレスの蓄積」
  • 「肥満になりやすくなる」

など、体に様々な悪影響を与える。

人によって体質は全然違いますが、世間一般的には

「最低7時間の睡眠が必要」と耳が痛くなる程聞いていると思います。

もし、6時間睡眠を続けた生活を続けているとパフォーマンスが徐々に低下していき、

次第には「24時間徹夜した時と同じ」「酔っ払いと同じ」状態にもなってしまうので注意が必要だ。

6時間睡眠続けるだけで「酔っぱらい状態」に

睡眠時間を削ると脳のパフォーマンスが著しく低下します。どのくらい下がるのかというと、6時間睡眠を14日間続けると48時間徹夜したのと同程度の認知機能になります。別の研究では、6時間睡眠を10日間続けただけで、24時間徹夜したのと同程度の認知機能になるという研究もあります。

これは具体的には、日本酒を1〜2合飲んだときの「酔っぱらい状態」での認知機能に相当します。つまり、毎日6時間睡眠を続けている人は、「毎日徹夜明けで仕事をしている」「お酒を飲みながら仕事をしている」のと同じくらい低いパフォーマンスで、日々仕事をしているということです。

6時間睡眠の人は、「酔っ払い状態」で仕事しているのと同じだった!?

まとめ:大谷翔平さんに少しでも近づくには寝るしかない

「大谷翔平さんになるのはどうすればいいか」と考えたことがある人は

ますは1日9時間以上の睡眠を取る習慣をつけることから始めるしかありません。

「寝る時間がもったいない」という考え方をする方もいるかもしれませんが、

睡眠不足でパフォーマンスが落ちてしまうと元も子もないので

「ショートスリーパーだから問題ない」という方以外は寝てください。

余談

偉人の中にはショートスリーパーだった人が割と多いですが、

それに反して物理学者のアインシュタインは1日の睡眠時間が10時間のロングスリーパーだった事も有名。

夜な夜なフリーダム
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「途中で起きたり」「寝れなかったり」する人もいるので睡眠にも才能の有無があるのかな

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