昨今では、プラスチックが使われている商品の
「カップラーメンのフタ止めシールの廃止」「プラスチックカップを紙製に変更」など
身近なものからプラスチック資源を削減が行われている。
飲食店やカフェでも
プラスチックの資源削減目的で
使い捨てのプラスチックストローを紙ストローへ変更している企業が増加傾向にある
紙ストローの導入について「飲み物の味に影響する」「飲み辛い」等、賛否があるようだ。
プラストローから紙ストローの変更は環境以外の面でも意味ない事はないぞ
紙ストローはふやけるデメリットがある一方で…
紙ストローで飲み物を時間をかけて飲んでいると、
ふにゃついてきて飲みにくくなるというデメリットがある。
これも長年プラスチックストローが使われてきた理由の一つだろう。
しかし、紙ストローにした理由はプラ削減だけではなく、
「長居するお客さんには紙ストローがふやける前に早めに飲んで帰ってもらう説」が提唱されている。
紙ストローは店側にメリットがある
カフェや喫茶店は「勉強」「仕事」「読書」など、
自宅で作業に集中できない人が 色々できたり くつろぐ場所としてのイメージが出来ています。
小説、漫画作品やドラマなどでカフェでくつろいでいるシーンが割とあるので、
カフェで作業する事に憧れを抱く人も多いはず。
しかし、飲み物を少しだけ頼んで長居するお客さんは
店側にとって「テーブルの回転率を下げる」「売上が上がらない」などに繋がるため、
一般的には良い行為には見られていません。
長居しているお客さんに注意をすると
- 「他の客も許されているでござるのになんで拙者だけ?」
- 「この前は満席でも長居許されていたでござるやん」
など色々口論に発展しがちなので、店員側としては注意もしにくいです。
紙ストローになった場合は「紙ストローがふにゃふにゃになるから早めに帰ろう」と長居対策の一つになっています。
(ストローを使わない派の場合は無意味になってしまう)
一方で紙ストローの導入はお客さん側からの不満が多く見られる
紙ストローの導入は店にとってはメリットはあるのものの
飲み物を紙ストロー使って飲む上で
人によっては不満が出てきています。
ミスドも一度 紙ストローを導入していましたが、
わずかな期間で紙ストローから樹脂ストローに変更している。
飲み物飲んだ後、紙ストローも一緒に食えるから、すごい発明だと思うけどな…
紙ストローそんな不満か…?
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