M-1準々決勝でラストイヤー、元ファイナリストが組が次々敗退した理由

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M-1グランプリ2022での準々決勝で

元ファイナリストやラストイヤーで本腰を入れいるコンビ、注目されている実力派のコンビが多数敗退した。

準々決敗退組の中でもワイルドカードで準決勝に復帰することが出来るが、たった一組だけとなっている。

逆に言えば準決勝に上がれた27組、あまりにも強すぎる…

M-1準々決勝でラストイヤー、元ファイナリストが組が次々敗退した理由

m-1 2022では見取り図、ゆにばーす、インディアンスなどのファイナリスト常連や、

ラストイヤーで注目されているランジャタイ、金属バット、阿佐ヶ谷姉妹、モンスターエンジンも落ちてしまった。

去年まで安定して準決勝まで進出できているコンビが軒並み敗退していることを受けて、

審査基準が変わったんじゃないかと言われています。

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準々決勝ではほとんどの組がウケている状況で、

お客さんのウケ具合で判断する事が出来ないとなると

「ネタのクオリティやオリジナリティ、ワードセンス、ツッコミの間」など細かな点から採点していくしかなくなってくる。

逆にネタが面白ければ新人でもチャンスがある仕様に変わったため、

以前よりも良い意味でフェアになったようだ。

今回、ベテラン勢が準々決勝で軒並み落とされたのも納得できます。

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敗退したコンビの中でもM-1向きではないスタイルはきつい?

M-1はネタ時間5分以内とされており、漫才の賞レースの中でも特殊と言われていることもあるので、

特にM-1向きではないコンビも割といます。

準々決勝で落ちてしまったランジャタイやモグライダーの本来のネタ時間は

7~8分程で長い時は余裕で10分超えるネタもたくさんある上に、

ちゃんとしたネタが書かれていないこともあり、不安定な所もあります。

金属バットに関してはブラークジョークを交えたネタが多いですが、

賞レースなのでコンプラに気を使ったネタをする必要があります。

今年のM-1が前述した通り、

「審査員がウケ具合ではなくネタの細かい部分を重要視するようになった」とすれば、

上記に挙げたコンビは以前よりも勝ち上がりにくくなった事もあると思います。

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