紫外線は肌へのダメージがやばいという理由から 主に女性がスキンケアの一環として日傘を用いることが多かったです。
しかしながら、男でも夏の炎天下となると日傘を刺した方が断然良い場合もあるのにも関わらず、
「男らしく無く 女々しいから」「気持ち悪いと思われるから」という理由で 日傘をためらう人も多い。
昨今では男性も日傘をさすことが一般的に
日傘を使うのは 肌に気を使っている女性が主なユーザーでしたが、
昨今において、男性が日傘をさしている姿をちらほら見かけるようになったと思います。(特に夏場の炎天下では)
ただ男性が日傘をさしている姿なんて ひと昔前じゃツチノコと同じレベルで見かけることはなかったので、
女性からは「男なのに日傘さすのはおかしい」
男性からは「日傘をさすなんて女々しい。男として恥ずかしい」と
どちらからもよく思われない存在（勝手なイメージも有）かもしれませんが、
最近じゃその考えも緩くなってきています。
「男子が日傘を使用すること」に対して9割以上の人が肯定的
●質問「男性が日傘を使用すること（メンズ日傘）を、あなたはどう思いますか」
「肯定的」と回答する男性が2022年は79.7%、2023年は83.0％であったのに対し、本年度の調査では92.2%と男性の9割以上が「肯定的」という結果に。
「メンズ日傘の利用を肯定的に感じる男性」は2年前と比較すると12.5％も増加しました。
「メンズ日傘」男性９割以上 “肯定的” ２年で12.5％増（2022年79.7％ ▶ 2023年83.0％ ▶ 今年92.2％） ～ 猛暑の夏、どう乗り切る？10～40代男性600名へ調査（第3弾） より
男の日傘がダメな理由は「気持ち悪いと思われるから」とか「男として女々しいから」など 周りからの視線がほとんどだと思いますが、
今じゃ「男の日傘でも肯定的に思っている人が9割」もいて、別に誰もなんとも思っていないことがわかっています。
というかもう若い男の人で日傘を差していないと「おっさんやん」とも思われることもあるようです。
「夏場は暑くてかなわない」と思っている男の人は日傘を視野に入れてみてもいいと思います。
夏場の出勤や炎天下に長時間出歩く場合、メンズ日傘でなくとも、遮光性は落ちますが折り畳みの雨傘を持ち歩いていれば暑さ対策でかなり役に立つはずです。
日傘は確かに邪魔にはなるけど、夏場で熱中症になる危険性があるので絶対に日傘はさした方が良い
近頃の夏場は炎天下で出歩くようなものなら 熱中症になる危険性に加え
肌も表皮だけではなく、真皮にまで熱傷してしまうという暑さで
もう炎天下で 対策無しに出歩くのは命の危険に及ぶ程の環境です。
日傘は確かに
- 「片手が埋まる」
- 「男としても ファッションにしてもカッコ悪い」
- 「そもそも邪魔 荷物が多くなる」
- 「人が多いところだと他の人の邪魔になる」
など 手ぶらが良い男性にとってあまり持ちたくないものでもありますが、
炎天下の中ではそうも言っていられなくなってきたと思います。
日傘のメリットはすごい！日傘があるのと無いのとじゃ全然違う
日傘は確かにめんどくさい点はあり、風の強い日だと差し難いですが
様々なメリットがあるのは確かです。
日傘を刺せば
- 直射日光で出歩くよりも発汗量がかなり減少する
- 肌が紫外線から守られる
- 涼しさが全然違う
などのメリットがあり、
影がほとんど無く 直射日光がガンガン当たる道を歩く場合、
日傘無しだと 10分20分歩くだけでも汗がかなり出るのに対して、日傘を刺して歩けば全然汗が出ませんでした。
https://www.linedrops.jp/weathertechrpt01/ より
↑の記事によると、
日傘を使用している場合は肩の温度が「31度」。
日傘無しの場合は肩の温度が「61度」と日傘があるのと無いのとじゃ全然変わってきます。
暑い暑いとは思っていましたが、服に熱が籠ってサウナとほぼ変わらない温度になっているとは…
特に服を汗でベタベタにしたくない人、汗を極力かきたくない人は絶対に日傘をさした方がいいです。
少なくとも発汗の量は半減以下になるといっても言い過ぎではありません。(体感)
メンズ日傘に抵抗ある人も炎天下に日傘を差してみると その快適さに驚くので、一度日傘を使うと手放せなくなるぐらいは効果が高いんです。
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