アスファルトの道路や 駅のホームの床を見てみると黒い丸の反転がちらほらと見かけることはあったが、
最近ではこの黒い丸が無くなってきているらしい(かなり良い事です)
アスファルトの道路に張り付いている黒い丸の正体はガム
アスファルトの道路に付いている黒い丸点の正体は「ガム」で、駅のホームではめちゃめちゃ見かけるものだった。
今の中高生は「道路にある黒い丸の正体がわからない」という子も多いとも聞きますが、正体を知った時は汚ねぇってなりますね。
路面のガム跡はツルツルの床だと取りやすいですが 場所によっては剥がし難いため、放置されることもしばしばあります。
しかも、誰かがガム跡を剥がさないと永久にそこに残り続けるので厄介な存在でした。
アスファルトの道路や駅のホームで見かける黒い丸が最近、無くなってきている
現在は昔よりも治安が良くなったのか考え方が改善されたのか、公共の場で噛んだガムをそのまま捨てる人も少なくなっているため、路面に張り付いているガム跡は減少している傾向にあります。
昔は結構タバコを社内や公共の場で吸えたり、「不良がカッコいい」とされていた時代なので、
噛んだガムなんて平気で捨てる輩もめずらしくありませんでした。
少し前のガム商品はガムを捨てる用の紙が付いてないことや、ガムを食べる時に紙を捨ててしまったなど、
ガムを食べた後の処理を考えてなくて、さりげなく捨てるということもあったとか無かったとか。
それもあって落ちてるガムを踏むことも割とありますが、ガムを踏むと靴裏がネチョネチョして、そのまま歩いていたらあらゆるゴミを巻き込んでしまうので軽い惨事起こります。
しかも、踏んだガムを靴から剥がすのにもひと苦労ですし、とにかく最悪なんです…
今の若者は周りへの配慮を考えて ガムを噛み終わったとしても包んで捨てていると思います。
噛むお菓子はガムよりもグミが覇権を握っている
昭和では「一生噛んでられる変わったお菓子」ということでガムの人気も高かったです。
昔のドラマやアニメでもイキっているキャラがガムを噛んで膨らましていることも多く、それを真似てガムを膨らます子供も多くいた。
しかし、現在はスーパーやコンビニに置いているガムの種類も減少しており、「フーセンガム」も今では絶滅危惧種に入っています。
ガムは噛んだ後の紙に包んで捨てないといけない手間もあるので、噛むお菓子はガムからグミへと世代交代している。
調査会社インテージ提供の市場規模データによると、17年のチューインガム市場は823億円、グミ市場は555億円と約270億円の差があったが、ガム市場は18年767億円、19年741億円、20年612億円と縮小の一途。一方のグミは18年606億円、19年619億円と拡大し、新型コロナウイルス感染拡大初年度の20年こそ569億円と前年割れしたものの、21年は635億円と拡大し、同年593億円に縮小したガムを逆転。22年のグミは前年比23.0%増の781億円と躍進し、548億円のガムに230億円超の差をつけてリードした。わずか5年で市場規模が逆転して立ち位置が入れ替わった格好だ。何か口寂しいときのお供だったガムは、そのポジションをグミに取って代わられた感がある。
明治ガム事業撤退、5年で市場規模がグミと大逆転 カンロが攻勢
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