会社の打ち上げや 友達の誘いで来たものの初対面の子がいる時など
知り合って間も無い人だったり、距離感がまだ縮まっていなかったりしている人と
カラオケと行くとなってしまった場合、
立ち回りには本当に気をつけなければいけない。
まだ親しくなっていないけど仲良くなりたい人がいるとなれば尚の事だ。
カラオケ「知らない曲を歌うとシラけます。昔の定番を歌うと老害扱いされます」←これを乗り越える方法
カラオケの話題でたまに
「みんなが知らない曲歌ったら変な空気になってしまった…」
「逆にツレが変な曲歌うから微妙なバイブスになっちまったぜ」
といった話を耳にするので、
カラオケでは「日本国民全員が知ってそうな定番曲」や「カラオケランキング」から
自分が歌えそうなヤツを歌うのが無難な立ち回りとなってしまっている。
しかし、定番曲の持ち歌弾数が無くなってしまったり、
本当に自分が好きな曲を歌いたいという気持ちが強くなってきたりするなどして、
なりふり構わず好きな曲を入れてしまうこともあると思います。
相手の事を考えてあまり好きでもない曲を歌う [付き合いカラオケ]を取るか、
自分の好きな曲を歌っていく[ありのままカラオケ]を取るかは 自分次第です。
流れを読まずに皆が知らない曲を歌うのはリスクが高くなる
カラオケで歌われた曲が、
「ヒップホップ」「レゲエ」「アニソン」「ハードロック」ののようなジャンルで、
ある程度自分が好きな曲と関連性があって リスナー層も絞れていれば
みんなが知らなさそうな曲を入れても盛り上がる事だってあります。
アニソンの「ハンターハンターのed」を歌ったとすれば、
富樫義博先生繋がりで「幽遊白書のアニソン」も許容範囲に入るなんてこともあります。
しかし、大抵歌われるのは「J-POP」「ロック」などの層が幅広すぎて
何も見えてこないことがほとんどです。
「じゃあ誰も知ら無さそうだけど自分が好きな曲を歌うには他にどうすればいいのか」といえば
前曲と曲調が似ている曲を選ぶ他ありません。
曲調が「ポジティブ、明るい」「にぎやか」「少しダウナー」だったり、
雰囲気が同じような楽曲だったり、
感覚を掴むしかありませんが、流れを絶たないような曲であれば
知らない曲だったとしても多少は空間が歪むことがありません。
特に曲の歌詞がポジティブで曲調が明るい良曲であれば、
別に全員が知らなくても比較的許されガチです。
まったく違うジャンルで 曲調も今までの流れをぶった切る曲だとリスクを覚悟をしなければなりませんが、
「演歌」や「面白い歌」などのネタに走った曲であれば、雰囲気を変える程の力を持っています。
あえてみんなが知らない曲を歌う事で、周りにも知らない曲を歌いやすい環境にしていく
「全員が知ってそうな曲を歌い。みんなが知らなさそうな曲を歌ってはいけない」という
環境に苦悩しているのは自分だけはなく 何人かはいるはずです。
そこで自分が知らない曲をぶっこんで先陣を切れば、
「こいつも歌ったんだから自分も好きな曲歌っていいんだ」という雰囲気にもできます。
しかし、前述した通り、自分が初めてマイナー曲を入れるのであれば
できるだけ歌われている曲と関連性があったり、最低でも曲調が似ている曲をチョイスして挑まなければなりません。