【関西】大阪人、意外と粉もの(たこ焼きやお好み焼き)を食べる頻度が少なかった

雑談(時事、日常生活)

関西、大阪の名物といえば「焼きそば」「たこ焼き」「お好み焼き」の3大粉もの。

大阪人はその粉もののイメージが強いせいか、

  • 大阪人はたこ焼き器が一家に一台持っている
  • ほとんど毎日粉ものを食べている
  • お好み焼きやたこ焼きをおかずにご飯を食べている

などの偏見を持たれています。

【関西】大阪人、意外と粉もの(たこ焼きやお好み焼き)を食べる頻度が少なかった

大阪の小麦消費量は都道府県の中でも下位

大阪人は「いつもたこ焼きやらお好み焼きを作っている」というイメージから大阪の小麦の消費量が半端じゃないと思われガチですが、

実は小麦の消費量は都道府県の中でも大阪はかなり低い方。

都道府県別小麦粉消費量

小麦消費量 大阪府 34位

※1位奈良県、2位長野県、3位大分県

都道府県別小麦粉消費量 より

ほとんどの家にたこ焼き器があるのは確かですが、頻繁に食べるわけではなく、やっても月に1、2回程。

  • 準備や後片づけがめんどくさい
  • タコも割と高い
  • 店でタコ焼きが買える

などの理由であまりたこ焼きを進んでやることも無く、やるとしてもお好み焼きの方が優先度が高い事が多いです。

関西人も栄養を気にしていたりグルテンフリーをしようとしたりと、健康に気を使っている人もいるのでマヨネーズとソースをふんだんにかけた料理を頻繁に食べることに抵抗があるのかもしれません。

そもそも大阪の人が「たこ焼きを食べたい気分」になるのがたまにあるかないかぐらいで、お好み焼きも平均で2週間に1回食べるか食べないかぐらいではないかと思います。

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