疲れて何もできないからといって休日にダラダラしていると逆に疲れる?

雑談(時事、日常生活)

平日はバキバキに仕事して精神的にも身体的にも疲れたから、

休日は「のんびり家でダラダラ過ごして身体の疲れを癒す」「一日中寝倒す」

といったムーブが身体に一番優しい過ごし方と思われていましたが、

それが逆に疲れを助長させる動きだったようだ・・・

疲れて何もできないからといって休日にダラダラしていると逆に疲れる?

人間は「疲れないを取るためにじっとしている」よりも身体を動かした方が、

血流を流して疲労物質をデトックスする事に繋がるようです。

人間の脳は昔から「身体を動かすため」に出来ており、動き続けている姿こそが本来の人間だとのこと。

「『疲れないために、じっとしている』よりも、体を軽く動かしたほうが、血液の流れが促進されて脳と筋肉にたくさん酸素を送ることができ、疲労物質の滞留を防ぐことができるのです」

「脳(中枢神経)はそもそも『体を移動させる』ためにできていて、原始時代からその構造はあまり変わっていないそうです。

つまり、人は動きつづけているのが本来の姿ということ。(中略)『働きすぎて疲れた日』は、『体を動かせていない日』であることも多いはず。だからこそ、軽い運動で疲れを取るのが効果的です」

『スタンフォード式 疲れない体』より

仕事や学校が無い日は

外に出る理由もないし、ちょっと疲れるのもあるから

一日中家でネットサーフィンやら映画やドラマ、アニメ鑑賞やらをして過ごしてしまうというインドア派は要注意な案件です。

休日や在宅ワークなどで「まったく動かない日」がある時には

有酸素運動を最低20分程度取るのが丁度良い運動とのことです。

たまにいる

仕事終わりに夜行バスに乗って東京やら大阪などへ向かい、

予約していたライブイベントに行ったり、観光したりするなど休日をフル稼働した後、

夜行バスで家まで帰ったらまた仕事みたいな過ごし方をするパワフルな人間が割と元気でいる理由も頷けます。(流石に極端な例ですが)

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