本記事では漫画『トモダチゲーム』で作中に退場したキャラをまとめています。
デスゲーム系当の漫画ではあるのでトモダチゲームについて知らない人は、
見る前に血生臭さを感じると思いますが、ゲーム内では死人は出る事はありません。
人によっては読む前に結構死人が出てるじゃないかと思いますが、
トモダチゲームは「ライアーゲーム」のように負けたとしてもお金を失ったり
借金が増えたりする頭脳戦、心理戦がメインの作品なので作中人があまり死ぬ要素が無いです。
【ネタバレ注意】トモダチゲーム死亡キャラ
[トモダチゲームの死亡キャラ]天智の父親,、美笠優高
美笠天智の父親。
天智がトモダチゲームに参加させられ2000万の借金を背負った話を優高に話した後に
優高が「トモダチゲーム」の詳細について聞くため沢良宜家に向かう途中でヒットマンの須原岳に殺される。死因は自殺として扱われた。
天智はこの出来事で志法がトモダチゲームに関係していると確信し
志法から情報を聞き出すためにクラスメイトの友一達を巻き込む形で2度目のトモダチゲームに参加した。
[トモダチゲームの死亡キャラ]四部誠の父親の四部正一
四部誠の父親。政治家・市議会議員でかなりのお金持ちだが四部誠が幼い頃に離婚している。
[第二ゲーム・陰口スゴロク]で女性スキャンダルや秘書へのパワハラセクハラ、多額の借金、反社会組織への賄賂など
数々の悪事を働いたことをトモダチゲームの運営によって暴露されており
家政婦・宮部紗央莉からも「金の亡者」として嫌われていた。誠が離婚の際に父・正一の方についたのも家政婦の紗央莉の借金について脅されていたため。
トモダチゲームで悪事をバラされてしまい逮捕されていたが、保釈中に(トモダチゲーム関係者の)何者かに殺害され、誠はその罪を被せられる
[トモダチゲームの死亡キャラ]友一の父親兼師匠、斯波大善
片切友一、斯波真次の父親。稀代の詐欺師と呼ばれるほどの腕がある詐欺師で
金の大切さや怖さ、詐欺のテクニック、ギャンブルでの必勝法など一人で生きていく術を友一に教えており、友一の悪人の面を持つようになった要因の人物とも考えられる。
友一からは思い出したくもない程嫌っている人物で話題に出すことも旧姓で呼ばれる事も嫌がっている。
過去の話によると友一の手によって殺害されている。
[トモダチゲームの死亡キャラ]友一の母親、片切友華
片切友一の母親代わりをしていた人物。友一からはとても優しい人物だと言われている。
冒頭で「お金よりも大切なモノがある」と友一に伝えており、友一が優しい人間性を兼ね備えるようになった要因の人物。
友一の過去の話によると何らかの形で友一によって殺害されている。
本当は致命傷を負ったものの生き延びており「トモダチゲームのボス」をしている説がある。
[トモダチゲームの死亡キャラ]友断ちゲームの参加者、西澤アキラ
トモダチゲーム運営側の人間。ブレイブサンシャイン号の責任者を務めていた。
「友断ちゲーム(雪山人狼)」の序盤に首を吊った遺体で発見され 作中初のゲーム内死亡者が出たと思われたが
運営側の人間なのでゲームを撹乱させるためにやった演出だと考えられ 死亡していない可能性が高い。
最後に
最初は優しめに設定されているトモダチゲームだけど、過激さがエスカレートして死人が出ると思っていたのですが そんなこともなかったです
雪山人狼の序盤で退場した西澤アキラも運営側の人間で9割方生きているので 見返してみると誰かの親しかひどい目に遭っていませんでした
トモダチゲームの運営側がゲーム内の暴力を禁止している試合が多いので、今後もゲーム内で死者が出るということはなさそうです。