ツイッターでたまに見かける胡散臭い人達。
SNSでは数年前から詐欺、または詐欺まがいの行為が蔓延しているため、
「この胡散臭い人はもしかしたら詐欺師なんじゃないか」と疑う人も多いはず。
その胡散臭い人達は何の仕事をしているのかわからないが
謎の方法で年収数千万、数億単位を稼いでいたり、
簡単に稼ぐ方法を教えてくれていたり、
口からはボブマーリーのようなポエム、綺麗事を言っていたりする特徴がある。
[見分け方]ツイッターで胡散臭い人を見かけて、ある特徴があれば詐欺と考えていい
ツイッターで「詐欺被害に遭わないため」事例に対応した
フローチャート作成してくれた有志がいた。
「現金の配布」をしていたら9割9分詐欺だと考えていい!という内容だ
もちろん全部が詐欺と断言できる訳ではなく、
フォロワーを稼いだり、宣伝目的にお金を配っていることもある。
しかし、リスクリターンが見合っていない場合のほとんどは詐欺の可能性が高い。
普通に考えれば、
数千万、億単位で稼ぐ人が「現金を配ってまでフォロワーを増やしたり」
「良心だけで見ず知らずの人にお金を渡したりしない」という所まで想像できますが、
普段なら引っかからない人でも[寝不足で頭が回らず正常な判断ができない]、[家計がピンチの状況に陥っている]などの時に
つい「この人は信じていいのでは」と引っかかってしまう場合があります。
お金配りで個人情報を入力してしまうと
- 詐欺のターゲットにされる(リスト入り)
- 入力した銀行口座で受け子にされてしまう(知らない間に犯罪者)
など、様々なリスクがあるので要注意。
実際にツイッターの現金配りに2万円当選したが、
振り込んでもらうために入力した口座番号には間違えて200万円振り込まれていた。
間違えて振り込んでしまったということで返金を求められたので、
待ち合わせ場所に行き200万円を返金、お礼として10万円を受け取った。
その後、振り込め詐欺の「受け子」の容疑で逮捕されてしまったとのこと。
昨今においては「ツイッターの公式マークが付いていればひとまず安心」とはならず、
公式マークがついたアカウントでも普通に胡散臭いアカウントがあるので注意が必要だ。
現金配布パターン以外の詐欺の特徴
もちろん現金配布系以外にも多種多様な詐欺がある。
最近でよく見かける詐欺といえば、懸賞を応募したユーザーに偽アカウントから当選メールが届くという手口。
ツイッターだと「フォロー&RTして応募する系の懸賞ツイート」をRTしているユーザーが狙われることも。