12月6日に行われた[日本対クロアチア]の試合。
日本とクロアチアの試合の点数は1-1のまま延長戦まで伸びたものの、
それでも両者失点を譲らなかったため、PK戦へと持ち込まれました。
そしてPK戦のゴール数は1対3でクロアチアが勝利。
「試合内容では勝てそうだったのに、
最後の最後で運が絡むPKっていうサッカーのルール改めてクソだーww」と思った人も多いはず。
「PK、あまりにも運だ…w」という声が飛び交う中
「いやいや、PKは実力やメンタル、経験がモノを言う。にわかサッカーマンは黙っていなさい」と
サッカーのPKは「運ゲーVS運じゃない」論争が勃発した。
【サッカーW杯】PKが「運ゲーVS運じゃない」論争が勃発している
スペイン代表の監督「PK戦は運じゃないと思う。100%迷信だ」
日本がグループEでも当たったスペイン代表のルイス監督は
決勝トーナメントでPK戦で戦わないといけない可能性が高いと考えているため、
選手たちに「最低1000本はPKの練習をチームでする」という宿題を出していた。
そんな中、12月7日に控えている[スペイン対モロッコ]の試合で早速PK戦に持ち込まれ、
結果はゴール数3:0でモロッコの勝利となった。
この展開には「やっぱりPKは運なんじゃないか」
「いや、モロッコがそれ以上のPKの練習した事も考えられる。モロッコはすごい」というツッコミが入った。
【サッカーW杯】クロアチア、日本に続きブラジルもPK戦で勝利しベスト4へ
PKは技術やメンタルも大事だが、多少運が絡むのは事実
確かにPK戦には技術、メンタル、駆け引きがモノを言いますが、
PK戦に選手の実力が反映されるのは2~4割程で、他の6~8割は運が絡むと言われています。
PKは「運派vs運じゃない派」はサッカー経験者や元プロ、コアサッカーファンの中でも意見が分かれていましたが、
これは多分「運」の捉え方がそれぞれ違うだけなんじゃないでしょうか。
(多分、そこまで気にしている人はいないと思いますが)