結婚はメリットがある一方で「結婚は地獄」やら「人生の墓場」やら言われていることにも目を向けなければならない

雑談(時事、日常生活)
  • 「幸せになるため(または好きな相手を幸せにするため)」
  • 「親に孫の顔を見せるため」
  • 「世間体があるため」
  • 「税金対策のため」

などの理由で結婚願望を持つ人は多い。

結婚することによって「社会的信用が得られる」メリットがある他に

「独身男性よりも既婚男性の方が長生きする」というデータもある。

結婚後のイメージはパートナーと華やかな生活を想像しますが、

当然デメリットの方にも目を向ける必要がある。

結婚はメリットがある一方で「結婚は地獄」やら「人生の墓場」やら言われていることにも目を向けなければならない

確かに結婚は自分が好きだと思った相手と日々思った事を共有したり、

“人”という文字のように お互い支え合いながら人生を共に歩んでいくといった良い面を想像します。

しかし、「恋は盲目」と言われることもあり、

結婚に夢を見る人は結婚のデメリットについて考えない、見えないフリをしているが、

必ず向き合わないといけない問題である。

結婚が地獄と言われているのは

結婚が地獄と言っている人はだいたい「パートナーとのミスマッチ」だったり、

「そもそも同棲や結婚が向いていない」など 様々な理由がある。

結婚をすれば まず自分を犠牲にする必要があり、

年収がいくら高くてもお小遣いが約2~3万円、休日も自由に時間を使えなくなります。

様々な我慢が必要となりますが、家族と天秤にかけた時に

我慢に耐えられないといった人が「結婚は地獄」だと感じると思います。

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“人生の墓場”と言われているのは、結婚した時点で将来のロードマップが完成してしまうから

結婚して子供が出来た後、子供が独立するまでの数十年は親が育てます。

子供が義務教育が終わる15歳まで、大学卒業するまでならだいたい22歳までとなり、

それまで生活費以外にも子供の学費、不動産のローン、保険など

途方もない費用が掛かりますが、

普通のサラリーマンであれば できるだけ稼がなければならず、

途中で逃げ出すことは許されず 何年も休まずに働く必要があります。

結婚した瞬間、子供が出来た途端に何十年も先のロードマップがいきなり決まりますが、

それが上手くいくとは限らず、パートナー同士でのぶつかり合いや様々な災難に見舞われる事もあります。

そのロードマップが終わるころには もう定年手前で

気付いた時にはもう墓場に入る一歩手前にいるといった感覚です。

結婚した後の長い契約をこなさなければいけなくなるのは、

自由を愛する人にとっては割ときつい事ではないかと思います。

本当に結婚したいと思った相手ならメリット、デメリットに目を向けず結婚している可能性

先輩既婚者からメリット、デメリットを聞いて

「”結婚は地獄”って言われていることもあるんだな」と辛い部分もあると踏まえていても

いざ本当に好きだと思える人と付き合った人は、

それらのデータをかなぐり捨てて なんやかんや結婚するのではと思います。

引用元:許斐剛『テニスの王子様』

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