人の目を見て話す人が誠実なはずなのに怖いと感じる理由

人間関係、コミュニケーション

在宅ワークやリモート授業が増えてからは、自主的に外に出て活動しないとコミュニケーションの経験値が得にくい環境になっています。インターネットでビデオ通話をする機会があったとしても、ジェスチャーやアイコンタクトのような 実際に会った時に行われている非言語コミュニケーション筋が鍛えられている訳ではありません。

人の目を見て話す人が誠実なはずなのに怖いと感じる理由

「目は口ほどにものを言う」という言葉があるように、会話する際に「目を見て話さない人」はどこか嫌な印象を受け、「目を見て話す人」は誠実で良い人な印象を受けると一般的に考えられていますが、その人の心理を逆手にとって、詐欺師ほど人の目をじっと見て話すことが多いのだそう。

人は心理的に「目をそらしたり、目が泳いだりしたら嘘をついている」と一般的に知られてしますが、嘘をつき慣れている人程 嘘を悟らせないように話し相手の目を意識的にじっと目を見て話しているのではないでしょうか。

昔からの典型的な怪しい人がだいたいサングラスをかけていたのはアイコンタクトを拒否するためだった説もあります。

目をじっと見て話すのは苦手で怖いと感じる人がいるように、目を合わすのはいくら長くても普通3秒ぐらいだと思いますが、やっぱり嘘をついている人は嘘がバレないように意識的にずっと目を見てくるので怖いと感じるのかもしれません。

ちなみに「詐欺師のような人を騙すプロ」は清潔感がある見た目で自信ありげにハキハキした声で接してくることが基本なのだそう。怖い世の中です。

コメント

error:
タイトルとURLをコピーしました