日本の漫画、アニメ、ゲームは世界中で根強い人気を誇っているという話をよく聞きますが、
「一部のマニアに人気があるだけで、世界全体から見たらどうなんだ…?」と疑問に思うことがある。
日本のコンテンツに多少の人気があったとしても、
流石にディズニーやアメコミに勝ててないかもと思うかもしれませんが、
TitleMaxによる世界の[キャラクターメディアミックス]総収益のランキングのグラフを見ると、
なんと「ポケモン」や「ハローキティ」など日本出身のキャラクター商品の売上がランキング上位を獲っている。
- 1位 ポケモン 総収益921億ドル(約10.1兆円)
- 2位 ハローキティ 総収益800億ドル(約8.8兆円)
- 3位 くまのプーさん 総収益750億ドル(約8.3兆円)
- 4位 ミッキーマウス 総収益706億ドル(約7.8兆円)
- 5位 スターウォーズ 総収益656億ドル(約7.2兆円)
- 6位 アンパンマン 総収益603億ドル(約6.6兆円)
- 7位 ディズニープリンセス 総収益452億ドル(約5兆円)
- 8位 マリオシリーズ 総収益361億ドル(約4兆円)
- 9位 少年ジャンプ 総収益341億ドル(約3.8兆円)
- 10位 ハリーポッター 総収益309億ドル(約3.4兆円)
日本にだけ人気と思われていた[アンパンマン]が、[ディズニー]や[マリオ]に差を付けていたり、
[少年ジャンプ]がハリーポッターよりも売上があったりと、
意外なコンテンツが上位に食い込んでいる。