【2022北京オリンピック】ロボットで自動化している選手村の設備が近未来的になっている

エンタメ

2022年の2月4日から20日まで北京オリンピックが開催されています。

北京オリンピック会場での自動ロボット

五輪関係者が利用するラウンジや選手村には様々なロボットが活躍しています。

設置されているロボット

  • コーヒーを入れるロボット
  • カクテルを作るロボット
  • モップかけする掃除ロボット
  • 自走するゴミ箱ロボット
  • 全自動料理ロボット
  • 消毒しながら徘徊するロボット

感染対策のために、ロボットを導入して人間同士の接触を極力避けるような試みでしょう。

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全自動で料理が出てくる食堂 ロボットレストラン

北京オリンピックの関係者を利用するメインメディカルセンターでは全自動で料理が出てくるロボットが設置されています。

調理や味付けは全てロボットが行っており、

出来上がった料理は天井にあるレールやロボットによって運ばれていき、最後はお客さんの頭上からクレーンのような装置でテーブルに料理が提供される仕組みになっています。

北京オリンピックのロボット飯の味の方は…?

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チャーハン

さっそく食べてみた。一口食べた正直な感想は「悪くない」というものだった。具は卵以外に、コーン、ニンジン、グリーンピースなどの野菜が入っていて、どれも思ったよりシャキシャキしている。なにより長ネギが想像よりみずみずしくて美味しかった。だが、米はパラっとしているというよりはパサパサしていると言ったほうが近い。味付けは塩コショウで、全体的に少し油っぽく感じた。悪くはないが、もう一度食べたいかと言われると、ちょっとためらってしまう味だった。

https://news.yahoo.co.jp/articles/f85c1eea740c40e24e3106e292729012b3810fca

排骨飯

ロボット排骨飯の入れ物は土鍋のような器で、中のお米が少しおこげのようになっていて、香ばしくて美味しい。添付のタレは少し味が濃いが、それもかける量を調整すれば問題はない。パックのザーサイもさっぱりしていて嬉しい。だが肝心の肉は可食部分が非常に少なく、ほとんどが骨のようなものだった。値段は55元(日本円で約990円)。

https://news.yahoo.co.jp/articles/f85c1eea740c40e24e3106e292729012b3810fca?page=2

ハンバーガー

ハンバーガーは、肉の味付けは塩コショウ、そこにマヨネーズなどであえた千切りのキャベツが挟んである。ポテトは、それ自体には味がついておらず、添付のケチャップをつけるように指示された。ポテトはさすがに揚げたてとあって、熱々で美味しい。ハンバーガーは、肉の味が「合成肉」感が強く、バンズもぱさっとしている。正直、ハンバーガーはとても美味しいとは言えない味だ。周りを見ると、ポテトだけ注文している客も多く、その選択が最善だろうと思った。

https://news.yahoo.co.jp/articles/f85c1eea740c40e24e3106e292729012b3810fca?page=2

上記のロボット料理の実食レビューでは、個人の感想ではありますがあまり美味しくなかった寄りの意見でした。

他の中華メニューもかなり辛い料理だったり、全体的に油っこい料理だという声もあり、

現地の中国人からしたら普通に食べれる料理も、外国人の舌には合わないということもあるでしょう。

料理を作っているのは人間ではないので、味の調整ができない所はやっぱり痛い所ではありますが、

自動料理ロボットは感染対策のものであるため仕方がない部分はあります。

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