対戦ゲームを競技化した[eスポーツ]は
2018年頃より海外だけでなく日本も大手企業がeスポーツのビジネスに関わってきている
しかし、eスポーツ事業に参入したスポンサーは「投資効果が無かった」とスポンサーを撤退していく話があるそうだ。
eスポーツチームへの「投資効果が無い」とスポンサーが離れる話があるが、eスポーツはこの先どうなるのか?
eスポーツへのスポンサーは売上に直接貢献できる施策ではなく、
かなり未来への投資でもあるビジネスモデルで、
実際、ガレリアはまだeスポーツが確率されてない時代から投資した結果、
ゲーミングPCが国内トップシェアにまで昇るようになったと言われています。
eスポーツ事業で利益を回収しようと思ったら
この先、5年から10年単位でeスポーツへ投資し続ける程の予算が無ければなりませんが、
コロナによる不景気の影響で打撃を受けた企業に関しては「長期に渡って投資が出来なさそう」だと感じたり、
「なんかこの業界…思ったより大きくならなさそうだなw」「思ってたんとちゃうわ」と損切りをしたりと
eスポーツ産業から撤退する例もなきにしもあらずです。
現在まで、eスポーツ産業にさまざまな企業が参入しては撤退を繰り返していますが、
「PC周辺機器会社や通信会社」など ゲームと関わりが深い業界に関しては
eスポーツ業界の拡大、縮小に関わらず投資し続けている可能性は高いと思います。
この先、業界が縮小したとしてもなんやかんや続いていくといった感じですね。