昔から「朝食を食べないと朝から頭が働かず、良いパフォーマンスを出せない」みたいなことを言われ
とりあえず朝になんでもいいから食べ物を詰め込んで学校や仕事、遊びに向かう人がいたと思いますが、
朝食でも食べることで胃が荒れてしまう食べ物があります。
朝食に食べてはいけない食べ物と食べた方がいい食べ物は?
朝食に食べないほうがいい食べ物について
腸を荒らす朝食① おにぎりだけ
理由は、以下の2つがあります。
1.血糖値が急上昇しやすい
2.体内時計がリセットされない腸を荒らす朝食② 野菜・フルーツジュースだけ
朝食を野菜ジュースやフルーツジュースだけで済ませてしまうと、腸活的には少し問題です。対策法としては、ジュースではなく「スムージー」にすること。
腸を荒らす朝食③ プロテインだけ
腸を荒らす朝食④ ふんわりしたパン
パンはパンでも、ふんわりしたパン(一般的な食パンやロールパン)です。その理由は、他の食材と比べて腹持ちが圧倒的に悪いから! また小麦のパンにはグルテンが入っているため、それが腸内環境を荒らす可能性もあります(これは絶対ではなく、人によって異なります)。
腸を荒らす朝食⑤ 何も食べない
理由は2つあります。
1.便通が安定しやすい
2.血糖値も安定しやすい
朝食を抜くと昼食までの空腹時間が長くなりますよね。その結果、昼食後に血糖値が爆上がりする可能性が高くなります。昼食後に血糖値が急上昇すると、午後の眠気や体のだるさの原因に。
朝食を食べていない方が「便通が良好で」「体調もすごく良い!」なら、そのまま食べない方が良いと思います。しかし、そうではない場合は、朝食を少しずつ食べてみると改善することも多いのです。
「朝はおにぎりだけ」がNGな理由。朝食におすすめできない食べ物ワースト5、根拠を基に解説より
朝食にあまりおすすめされていない食べ物は
- おにぎりだけ
- 野菜・フルーツジュースだけ
- プロテインだけ
- ふんわりしたパン
- 何も食べない
など 偏った食べ物があまり朝食にはおすすめされていません。
尚、朝食に「小麦入りのパン」が向かない人は
小麦に入っている「グルテン」と相性が悪い「グルテン不耐症」に該当する場合にだけ当てはまります。
また、朝食を何も食べない方が調子がいいと感じる人もいるので、
食べる食べないは自己管理の上で判断に委ねられます。
逆に朝食を食べたほうがいいおすすめの食べ物は?
朝食におすすめな食品を10点ご紹介します。時間がないときでも、手軽に摂取できるものもあります。
引用朝食べるといいものって?おすすめの食品10選を管理栄養士が紹介 より
- ナッツ類
- 低GIの主食(玄米・ライ麦パン)
- 卵
- ピーナッツバター
- アボカド
- ブルーベリー
- サーモン
- バナナ
- ほうれん草
- グレープフルーツ
「朝食に食べないほうがいい食べ物」も単品だけなら食べない方がいいとされているだけなので
朝食におすすめされている食べ物に関しても、
単品じゃなく、他の食品と合わせて食べる事が大事とされています。