新型コ○ナウィルスの影響により全世界でマスク着用を強いられてきました。マスク生活が2年近く続いた影響により若者の間で素顔を見せたくないという声が上がってきています。
上記のようにマスク生活を長期間続けてきたおかげで数年前からすれば考えられない状況になっており、元の生活に戻れないような人も出てきていると思います。
今回はマスク生活の影響はどのようなものかを書き綴っていきます。
マスク生活による影響
周りの目を気にしなくてもよくなる
これは自意識過剰かもしれませんが、知り合いの人に「どういう場所に行ってたか」というのがバレ難くなります。人にはあまり言いたくない場所に行ったり、めんどくさいタスクにも「用事があるから…」と言って断りながら遊びに行くことができます。実際マスクをしている状態だと目元しか見えないので誰が誰やら判断できなくなりますが、更にマスク+帽子を深くかぶっている人だと本当に誰だかわからなくなってしまいます。これは目立ちたがり屋にはマイナスになりますが、恥ずかしがり屋には大きなアドバンテージを得ることになります。
マスクしている方が美人に見られやすい
マスク生活になってから、町や駅などでふと周りの人を見てみると「美人やなー」って人が増えたと思います。マスク効果がすごいのはこの長いマスク生活の中で実感していると思います。口と鼻は顔の中でも重要なパーツなのに、それを隠せてしまい目元だけ見るとほとんどの人が美人に見えます。
しかし、これは逆に考えるとマスクを付けていると美人に見えるけどマスクを外すと幻滅されるという現象が起きてしまいます。それは本人も痛いほどよくわかっているはずです。 これは若者がマスクを外したくなくなる一番の原因になっています。マスク生活を強いられることで精神的な弊害もでてきています。
身だしなみをごまかせる
マスクをすることで男性は髭を剃らなくて済み、女性は化粧やスキンケアの手を抜いてもバレません。めんどくさがり屋の人はついついマスクに頼っちゃいますよね。在宅ワークの人なら職場の人に飲み物を飲んでいる所や食事をしている所を見られる機会がないので尚更だと思います。
表情が読み取られない
感情が顔に出やすい人はかなりのアドバンテージを得ています。接客業をしていて常に笑顔をしなければならない職場では目元だけ微笑むだけのテクニックを身に着けていれば楽になります。更に、これは不審者よりの考えですが独り言をしていてもバレません。独り言というよりかは暗記しなければならないものを小声で言って覚えたりとか、脳内で流れている音楽も小声でなら歌うことができます。
コンタクトを長時間つけていても大丈夫になる
これは個人の意見ですがハードコンタクトをしていると目が乾燥してきます。しかし、マスクをしていれば吐いた息が丁度目に当たるので、コンタクトをしていてもあまり辛くなりません。これはマスクしていない状況としている状況では雲泥の差があります。
マスク生活による弊害
顔を覚えられない、素顔がわからない
マスク生活が始まってから知り合った人の素顔が本当にぼんやりとしか浮かばないという人、もしくは一度も素顔を拝めてない人もいると思います。学校、職場、街中での出会いがほぼ無くなっていると言っても過言ではありません。素顔がわからない人は信頼をしにくい、恋愛がしにくいなどの理由があるからです。これは最低の例えですが、マスクをしていて目元しかわからないけどイケメンだと思って仲良くしていた人の素顔を初めて見たらピカソの絵画みたいな顔だった時、心の中はゲルニカのように荒むと思います。
これはかなり深刻な事態に陥っていると私は思いました。このまま状況が続くと感染対策をしなくても良いネットでの交流がもっと主流になっていくと考えられます。
肌荒れがしやすくなる
マスクをしていると口周りが蒸れてくるので、肌荒れの原因になります。マスクのせいで唇を荒れやすくなりリップクリーム必須になった方は多いのではないでしょうか。
眼鏡が曇る
いわずもがな眼鏡もマスクをつけていると曇りやすくなります。眼鏡をはずしたり、曇り止めのクリーナーを眼鏡に塗れば問題ないですが、少しだけめんどくさいです。
元の生活に早く戻りますように願うけど何年後になるか
マスク生活になったことで色々とメリットがありましたが、みんなマスクをしていて素顔が見れないという点は少し寂しい感じもします。コ○ナ前までマスクなんて滅多にしなかったですし、運動したり ただ外出するだけでもマスクのせいで息苦しいです。マスク生活が終わって元の生活が早く戻れるように日々祈っています。
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