「とりあえず他の人には無いスキルを持っていれば食いっぱぐれない」と
資格取得に動いたり、スキルを磨いたりすることが良いムーブとされてきました。
ただ時代の変容により、企業に求められるものが変わっていって
これから[コミュニケーションスキル]や[人柄]などが重要視されていくのではないかと言われています。
日本人の特性は性質かわからないんですが、「手に職があって、他の人ができないスキルをもっておくと、食いっぱぐれなそうで安心」みたいな気持ちがものすごく強くて、
なので、専門職への憧れとか、わかりやすいスキルを身に着けようという行動にいきやすいんですけど、
AIとかツールが発展し続けてて、それが加速している今、どちらかというと、
– 言語化ができる
– コミュニケーションが円滑
– 営業がうまい
– なんか愛される
– アドバイスされやすい人柄
– 失敗しても許される愛嬌
などのほうの価値が上がっていて、特定のスキルのニーズが落ち続ける、とかはあるので、 「自分ができることがないと安心できないから、手に職をつけよう」という感じで動いていると、ものすごい不安な状況になりそうだなああ、と思っています。
引用元:https://twitter.com/kensuu/status/1680045177619234816
本当にスキルだけを追求していくとAIの方が優れている部分もあるので、
もし自分が磨いていたスキルが「AIに任しとけばいいじゃん」というレベルまでいってしまった最悪のケースを想定してしまって
1つのスキルを磨いても 将来食いっぱぐれないなんてわからないですから、不安にもなってしまいます。
でも「どの仕事でも通用するコミュニケーションや愛嬌などのヒューマンスキルがあれば
どの職場でもなんとか生きていけるよね」という そんな話でした。
仕事の方もAIによるツールの開発によって業務効率化が進んできていることもあって、
別にスキルが無くともある程度のことができれば特殊な技能が必要とされてこない場合もあると思います。