昨今の日本は円安が留まることを知らず、34年ぶりに1ドル158円台を突破している。
この円安の影響で、外国人は日本へ安く旅行し滞在することが出来るようになったため、
「最近ウチの周りでは外国人が増えててね~…」みたいな話をそこら中で聞いています。
円安によって様々な層の外国人観光客が日本に来るデメリット【インバウンド】
円安の影響で日本に外国人観光客が大量に押し寄せて、日本の店にかなりお金を落としてくれる面もありますが、問題なのは様々な層の外国人が来日することにあります。
「外国人が増えると治安が悪化する恐れがある」というのはよく言われている話ですが、
観光地が多い京都や東京では、多くの外国人観光客が押し寄せた結果、その弊害が顕著に表れているところもある。
https://x.com/kasobus/status/1801629738634785085 より
↑の写真を見た時は「インドか東南アジア辺りの車内がパンパンすぎて車上にまで乗客がいるバス」かと思いきや日本の京都のようで、
京都人曰く、「基本バスが混んでいて乗ることが出来ず、また乗れたとしてもスーツケーツ等が邪魔で降りられない」ことが多いそう。
中には邪魔な場所にあるクソデカスーツケースを退けない、無賃乗車をキメるなど、やはり一部マナーが悪い外国人観光客は目立つようだ。
富士山ローソン、京都、浅草…殺到する外国人観光客に「もう限界!」困惑する現地住民の声
都市部では今やどこへ行っても外国人観光客だらけ。旅行先に日本を選んでくれるのはうれしいが……トラブルも多数報告されている。
◆「敷地内に侵入して撮影したり、ゴミを置いていったり…」
本来なら喜ばしいことだが、一方でその弊害が社会問題化しつつある。いわゆるオーバーツーリズムの問題だ。インバウンド評論家の中村正人氏は次のように話す。
「世界遺産など有名なところは事前に調べてくるのですが、そのほかは、現地でSNSやグーグルマップで調べます。特に田舎の『こんなところになぜ外国人が?』というのは、グーグルマップが情報源であるケースが多いようです」
つまり、SNSの映え写真や口コミからの情報によって意外な場所がホットスポットと化しているのだ。最近、“黒幕の設置”でニュースになった「富士山ローソン」は顕著な例だろう。
「コンビニ向かいの歯科クリニックは2年以上前から迷惑を被っています。敷地内に侵入して撮影したり、コンビニで買ったお弁当のゴミを置いていったり。商店街や電線に富士山を入れて撮るのが人気らしく、住宅街にある私の家の前でも撮影する人が増えました」(近隣の住民)
各地でトラブル報告も多数 外国人観光客の殺到で困惑する現地住民の声より
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