羽生結弦選手の単独インタビューで[どんなゲームをやっているのか]という質問を聞かれた際に
今やっているものとしてニンテンドースイッチソフトの[あつまれどうぶつの森]を挙げ、
一番好きなゲームとして挙げたのは
SFCソフト(スーパーファミコン)の『平成 新・鬼ヶ島』『エストポリス伝記2』と答え
自分の原点でもあるとも言っています。
「ゲームはスマートフォンのゲームをやっているんですか?」
羽生結弦選手「ニンテンドーのスイッチをやっています。今はあつまれどうぶつの森をやっています。僕の中で一番ゲームとして好きなのが、スーパーファミコンの『平成 新・鬼ヶ島』と『エストポリス伝記2』が僕の原点となっています。」
羽生結弦選手の単独インタビュー
羽生結弦さんの原点となった好きなゲーム
平成 新・鬼ヶ島
『平成 新・鬼ヶ島』は1997年に発売されたSFCのゲームで前編・後編にソフトが別れています。
ジャンルはアクションアドベンチャーゲームです。
タイトルが新鬼ヶ島とついているので一見桃太郎寄りの物語なのかと思われますが
様々な日本の昔話の内容を取り込んでいます。
エストポリス伝記2
『エストポリス伝記II』は1995年に発売されたSFCのゲームでジャンルはロールプレイングゲームです。
愛と神と人間をテーマにした作品で前作の無印エストポリス伝記の100年前が本作の舞台となっています。
1990年代の当時はRPG戦国時代でクロノトリガー、ドラゴンクエスト、マザーなどの名作ゲームが発売されている中
本作もそのRPGの一つとしてどさくさに紛れて発売されたゲームです。
人気ゲームの影に隠れた名作良ゲームとして評判が高いです。
他にもビートマニアをプレイしている所が確認されている
羽生結弦さんのレトロゲー好き発言で世代のおじさん達からの好感度アップに
羽生結弦さんはくまのぷーさんとかが好きなことで有名なので
「かわいい系のスマホゲーム」か「どうぶつの森」をやってそうなイメージですが
全然世代じゃない名作レトロゲームを一番好きなゲームとして挙げられるのは本当に意外性があって
『平成 新・鬼ヶ島』や『エストポリス伝記2』が丁度世代だった方々やレトロゲーム好きの方々からの好感度が上がったのではないでしょうか。
にしてもレトロゲームの雰囲気はいいですね。
自分も余裕が出来ればいつかmother2や天外魔境2をやってみたいなと思いました。